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ずっと、ほったらかしにしてました‥ [アクアリウム]

アクアリウム。
Saabのレストアに夢中になっていて
短時間観察はしていてもメンテナンスは全くしていませんでした。

第2水槽は見事にやられてしまいました。

DSCN1701.JPG
採取してきた水草はほぼ全滅状態。
流木や石にはまたあの赤いコケが。
このままでどうなるのかしばらく様子を見ようと思います。

一方、第1水槽は‥

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DSCN1703.JPG

DSCN1705.JPG

DSCN1706.JPG

DSCN1707.JPG
第2水槽よりは良い状態に見えます。

DSCN1704.JPG
後景のロタラspワイナードが水上葉を展開しています。

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そのワイナードの水面下の様子です。

DSCN1723.JPG
トリミングしないといけませんね。

前景草はどうなったかというと‥

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ショートヘアーグラス。
超スローペースで範囲を広げていってるような感じです。
この手前に植えていた南米ミズハコベは
一時、調子よく増殖していたのですが
いつの間にか消えてしまいました。

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中央の黄緑色のがインディアン・クラッスラ。
その下の少し色の濃いのがキューバパールグラス。
キューバパールグラスは微妙に減少しています。

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インディアン・クラッスラの購入時の本数は20本でした。
ずいぶんと増殖しました。
抜けたりちぎれたりしたものを他のエリアにも植えてあるので
前景草のメインはインディアン・クラッスラのようです。

DSCN1713.JPG
水槽左側の前景草です。
左下はインディアン・クラッスラ。
中央がウォーターローン。
その上がベトナムゴマノハグサ。
その上がリトレラ・ウニフローラ。

DSCN1714.JPG
ウォーターローンは黒髭ゴケにやられてもうアカンと思いましたが
ここに来て徐々に増えてきました。イイゾ!

DSCN1718.JPG
ベトナムゴマノハグサの購入本数は5本でした。

DSCN1717.JPG
リトレラ・ウニフローラの水中葉にこんなのがありました。

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流木に活着しているホウオウゴケも黒髭ゴケにやられましたが
少しずつ回復している様子です。

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ミクロソリウム・本ナローリーフ。
底床にあるのはこれの子株を石に活着させたのが成長したもの。

DSCN1727.JPG
以前から他の水槽でずっと調子が悪く、
これも消えて無くなると思っていたミクロソリウム・プテロプス(?)。
この水槽に入れてから元気が出てきました。

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中央の大型流木に巻きつけたウィロー・モスも調子が良く、
盛んに気泡をつけています。
これのトリミング時期も悩みどころです。

生体: ホトケドジョウ12匹とミナミヌマエビ多数。
餌: ヒカリキャットを1日1回5~10粒程度。
液肥: 自作カリウム溶液とメネデール。
底床肥料: テトライニシャルスティック
換水: 自作常時自動換水の為、自分で換水していません。
底床掃除: なし

 

 

 


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Saab 96 レストア リヤホイールハウジング周り その1 [くるま]

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リヤフェンダーを外し、クォーターパネルの塗装を剥ぎました。

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クォーターパネルの上の方。
塗装がブクブクと膨れていたので覚悟していましたが
錆びていただけで腐りはありませんでした。よかった‥。

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クォーターパネルの前側。
一見、状態は良さそうですが‥

DSCN1636.JPG
この三角の部分は作り変えられています。
ロッカーパネルの側面も怪しい。

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クォーターパネルの前側。

DSCN1638.JPG
クォーターパネルの後ろ側。

DSCN1639.JPG
同じくクォーターパネルの後ろ側を見上げて撮影。

DSCN1654.JPG
クォーターパネルの底を車内側から撮影しました。
ロッカーパネルとの絡みがあるのでここは後回しにします。

DSCN1640.JPG
リヤフェンダーに隠れている部分。

DSCN1641.JPG
ここも穴が開いています。

DSCN1656.JPG
画像中央付近が怪しい感じ。

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やっぱり。
ここのパネルが重なっている部分はかなりサビが進行しています。
サビを全部取ろうとすると車体長の半分近くに及び
非常に大変な作業になってしまいます。

DSCN1661.JPG
とりあえず腐りをカットし‥

DSCN1662.JPG
溶接。

DSCN1663.JPG
研磨。

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ここも

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カット。その後、溶接。

DSCN1643.JPG
トランクフードに隠れる部分。

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DSCN1645.JPG
真鍮でロウ付け。

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ずいぶんひどい状態です。

DSCN1650.JPG
とりあえず大量のアンダーコートをスクレーパーでこそぎおとして‥

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塗装を剥ぎました。ここは意外と状態良さそうです。

DSCN1652.JPG
修復されています。

DSCN1653.JPG
重ねてあります。
重ねてあってもきちんとサビの処理をしてあれば問題ないのですが
腐った部分を切り取らずに溶接してあります。
現状、腐りが進行している様子はありませんが
ついでなので直します。

DSCN1666.JPG
切り取って‥

DSCN1667.JPG
溶接して整えました。

DSCN1668.JPG
リヤフェンダーで隠れる部分。
修復されてる所もありますが、それもグサグサな状態。

DSCN1669.JPG
重ねられた鉄板を除去すると中はこんな状態。ウゲ~。

DSCN1670.JPG
カットカット~♪。

DSCN1673.JPG
トランク側もカットカット~♪。

DSCN1674.JPG
まず、ホイールハウジングのフランジ部分を修復。

DSCN1675.JPG
ボディーもカットカット~♪。

DSCN1676.JPG
カット&溶接。

DSCN1678.JPG
溶接。

DSCN1677.JPG
溶接。外側は直りました。

DSCN1679.JPG
そして最後にトランク側を溶接しようと思ったのですが
その前にここの内部のサビをなんとかしたい‥
ワイヤブラシでは歯が立ちません。
ディスクグラインダーはもちろん入りません。
ドリル、フレキシブルシャフト、筆型ワイヤブラシでも
カットした周辺しか処理できず‥

DSCN1683.JPG
この程度。
以前にノックスドールのワックスタイプをここに使用したので
このままサビ止めを塗装するわけにもいかず
シンナーを含ませたウエスを
割り箸にまきつけたり指を使ったりして拭き取ったのですが
綺麗に拭き取れるはずもなく‥

ボディーワークの最後に全体をブラストしようと考えていたのですが
急遽、ここでブラストしてみることにしました。

DSCN1689.JPG
養生して‥

DSCN1680.JPG
自作直圧式サンドブラスター(改)。
キャビネットから取り外してきました。

DSCN1681.JPG
画像中央のグレーの部分が(改)の理由。
以前はVUのキャップでした。
使用中は内圧で変形し、マジでビビリながら使っていました。
そのため、今回TSのキャップに変更しました。

DSCN1692.JPG
ブラストすると、ほら、このとおり!
やっぱりブラストって、スゲー!
たぶんノックスドールも除去できているでしょう。

DSCN1691.JPG
奥側もこのとおり。

DSCN1690.JPG
でも、その威力のせいで穴が2箇所開きました。
ここの鉄板は全体的に薄くなっていますからねぇ。

DSCN1693.JPG
溶接だけで穴を塞ごうとして、案の定、大穴が開いたのですが
なんとか溶接だけで穴を塞ぎました。

でもやっぱり、
この辺全体をきちんと切り継ぎした方が良いかな? 迷う~。

まだまだ続く。


 

 


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ちゃうわっ!! [くるま]

佐川さんが荷物を持ってきました。
大体いつもガレージにいるのを知っているみたいで
ガレージまで持ってきてくれました。

扉を開けたときにSaabが見えたようで‥

佐川さん:ナニ、これ?
私:クラシックカー。
佐川さん:へぇ~、つぶしてんの?

ちゃうわっ!!(笑


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Saab 96 レストア プロテクトシールド [くるま]

ホイールハウジングの作業はまだ残っているのですが
サスペンションを取り外さないと出来ない為
いったんストップして別の作業をします。

DSCN1597.JPG
ホイールハウジングの上に重なっているのがプロテクトシールド。
これはオリジナルではなく、作り変えされています。
両端は1.0ミリの鉄板で、その間はトタンのようです。
これを新たに作ります。

DSCN1607.JPG
左端。

DSCN1608.JPG
この位置に付きます。

DSCN1609.JPG
右側の材料。
反対側と形をそろえなければいけません。

DSCN1610.JPG
Rの具合を見る為に仮で固定します。

DSCN1611.JPG
余分な鉄板を切り落とし、また仮で固定します。

DSCN1612.JPG
左と比べるとRがきつい。

DSCN1613.JPG
クサビ状の切れ込みをいれます。

DSCN1614.JPG
また仮で固定し、形を確認します。まだ。

DSCN1615.JPG
左右が揃いました。

DSCN1616.JPG

DSCN1617.JPG
直線部分を溶接し、プロテクトシールドが出来ました。
形は後で整えます。

オリジナルではこのプロテクトシールドの前に
フロントロアプレートがあるはずなのですが
この車両にはありませんでした。
それを作ります。

DSCN1618.JPG
ネット上の画像を参考にして1.5ミリの鉄板で作りました。
取り付けの高さに悩みましたがバンパー下端に合わせました。

DSCN1619.JPG
サイドから。

DSCN1620.JPG
本来は溶接されているのですが
エンジン/ミッションを載せるときに邪魔になります。
また、プロテクトシールドの後ろのフロントマフラー(チャンバー)の
取り付け時にも邪魔になります。
なので、今は取り付けないでおきます。
最終、ボルト/ナットでの取り付けが良いかもしれませんね。

DSCN1621.JPG
ちなみに、これが取り外したプロテクトシールド。

DSCN1622.JPG
トタンなのでグニャグニャです。


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Saab 96 レストア ホイールハウジング周り その2 [くるま]

ホイールハウジングの左側には
エンジンのサイドサポートが取り付きます。
エンジンの振動が取り付け部の鉄板にダメージをあたえ、
リペアされていました。

DSCN1587.JPG
ホイールハウス側から見るとまだましなのですが

DSCN1588.JPG
エンジンルーム側から見るとひどいリペアです。
凸凹、穴あき。

DSCN1590.JPG
しかも全く面がでていません。

DSCN1589.JPG
カット。
ショックアブソーバーのブラケットの内側が見えています。
サビが出ていますがひどくはなさそうです。
サビを取り、一応サビ止めを塗装(溶接熱で焼けますが)し‥

DSCN1591.JPG
点付け溶接し‥

DSCN1592.JPG
本溶接、研磨しました。
もちろん、ブラケットも溶接しています。

DSCN1593.JPG
その後、ホイールハウス側から
補強のために1.5ミリの鉄板を重ねて溶接しました。

DSCN1595.JPG
ホイールハウジングの前側。

DSCN1596.JPG
サビ、腐り、あります。

DSCN1597.JPG
反対側。プロテクトシールドの汚い溶接。
ここの重なりも怪しい。

DSCN1599.JPG
プロテクトシールドを取り外すと、こんなでした。

DSCN1601.JPG
切り継ぎ。

DSCN1600.JPG
こっちも。

DSCN1602.JPG
フロアの隅にサビ穴が。

DSCN1603.JPG
鉄板が薄くなった部分を削り‥

DSCN1604.JPG
溶接。

DSCN1605.JPG
研磨。
その後、反対側と同じように切り継ぎしました。

DSCN1606.JPG
ホイールハウジングとボンネットフードのラインが揃ったのですが
折り返しの耳の部分がウネウネしているし、
ちょっと押したり引っぱったりすると
せっかく整えたラインが変わってしまいます。
なので耳の内側に1.0ミリの鉄板を重ね溶接しました。

DSCN1629.JPG
研磨しました。
これで波打たないしラインも崩れません。微調整も出来ませんが。
正面から見るとAピラーまで一直線です。


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Saab 96 レストア ホイールハウジング周り その1 [くるま]

次はホイールハウジング周りです。
ボンネットフードとフェンダーが
綺麗に収まるようになっていなければいけません。

DSCN1431.JPG
ボンネットフードとホイールハウジングに大きな隙間があります。
隙間があるとフェンダーを取り付けたときに不細工です。
そもそも、こんなに隙間がある事がおかしいです。

DSCN1432.JPG
しかも、ボンネットフードから大きくはみ出しています。

DSCN1433.JPG
ハンマリングで修正しているのですが
それでもこれだけ隙間が開いています。

DSCN1434.JPG
はみ出しも少し小さくなりましたがまだこれだけあります。

DSCN1430.JPG
左側も隙間・はみ出しがあったのですが
右側よりは少なかったので
ハンマリングで修正してここまでになりました。

なぜ右側がこんな状態なのか?

DSCN1439.JPG
ファイヤーウォール手前で切り継ぎの痕があります。
ホイールハウジングが交換されているようです。

悩みましたねぇ。えぇ。
そしてあることに気づきました。
ホイールハウジングの円弧が左側より10ミリ前後短くなっています。
と、いうことは
ホイールハウジングとフロアの取り付け位置と
上の画像の切り継ぎ位置はそれほど間違っていないけれど
円弧を下側に押し付けるようにして
ホイールハウジングの端(Aピラーの根元側)と
ファイヤーウォールにある斜めのつっかえ棒を
無理やり固定したために
このような状態になった、ということではないでしょうか?

これをハンマリングだけで正常な状態に修正するのは
私の技術では不可能です。
ここは、フィンランドのレストアラーの方法でやるしかなさそうです。
ちょっと勇気が要りますが‥

DSCN1542.JPG
残念ながら修正中の写真をとり忘れました。
ホイールハウジングの放射状にある
リブとリブの間の二箇所に切れ込みを入れて
円弧を押し上げてボンネットフードのラインまで持って行き、
広がった切れ込みにクサビ状にカットした
鉄板(確実に熔け落ちそうなので1.5ミリの鉄板を使用)を
差し込んで溶接しました。

DSCN1541.JPG
隙間はなんとかなりました。許容範囲でしょう。

DSCN1544.JPG
はみ出しもこのとおり。

DSCN1545.JPG
もちろん左側のはみ出しもこのとおりで左右がほぼそろいました。

しかし‥
本当にこれでよかったのでしょうか‥


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Saab 96 レストア ファイヤーウォール周り その2 [くるま]

ファイヤーウォール周り、
ひとまず出来たので次の作業に取り掛かっていたのですが
実は少し気になっている事を
「まぁ、いいか‥」で済ましてる所がありました。
それがやっぱりそのままにしておけず、
再びファイヤーウォールの作業をしました。

それは雨どいです。
0.3~0.5ミリの鉄板で作られていて
ファイヤーウォールにスポット溶接されているのですが
鉄板がペラペラでシャキッとしていないし、
それ自体にサビ、腐りがあります。
スポット溶接の隙間にももちろんサビが隠れています。

DSCN1585.JPG
この雨どい、
立ち上がりの角度が取り付け面に対して直角ではない
(少し上側に倒れている)ために
新しく作る場合は長方形の板から作るわけにはいきません。
元の雨どいを綺麗に取り外すことが出来ればかたどれますが
どうやらそれは無理なようなので
新しく作る雨どいは立ち上がりの角度を直角とし、
長方形の板で作ることました。

DSCN1623.JPG
白っぽい部品が新しく作った雨どい。
立ち上がりの角度が直角でも全く問題ないと思います。

元の雨どいを取り外したところ
よく出来たと思っていたファイヤーウォールが
まだまだ凸凹しており、修正してから雨どいを取り付けました。

DSCN1624.JPG
新しい雨どいを溶接した後に
寸法を約10ミリ間違っている事に気づきました。
いまさら取り替えるわけにはいきませんし、全く問題もないので
このままいくことにしました。


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Saab 96 レストア ファイヤーウォール周り その1 [くるま]

Aピラー周りが出来たので次はファイヤーウォール周りです。

DSCN1549.JPG

DSCN1550.JPG

DSCN1551.JPG
上の3枚の画像は修正前の状態です。
基本的に平面のパネルにリブが打ってあるのですが
めちゃくちゃな溶接とその熱による鉄板の歪みでひどい状態です。

DSCN1548.JPG
リブをたたき出しました。

DSCN1552.JPG
ファイヤーウォールを1枚のパネルで作り出すとなると
カウルメンバー部分の垂直面を切ることで
カウルメンバー部分の高さが変化してしまう可能性があるため
分割して作っていきます。
左側のパネルを切り取り、新たに作ったパネルを溶接。

DSCN1553.JPG
カウルメンバーの垂直面の右側を残して左側をカットしています。

DSCN1554.JPG
平面の溶接は難しいですね。
伸ばしたり絞ったり‥
根気がいります。

DSCN1555.JPG
カウルメンバーの垂直面の左側パネルを溶接しました。

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左側が出来たので次は右側パネルをカット。

DSCN1583.JPG
ファイヤーウォール右側パネルを溶接。

DSCN1584.JPG
カウルメンバー垂直面の右側パネルを溶接。

DSCN1585.JPG

DSCN1586.JPG
新品パネルのようにはいきませんが
修正前の状態とは雲泥の差だと思います。
微小な凸凹はありますが手で押してベコベコしたりはしません。
パテは薄くて済みそうです。

簡単に出来ているように見えますが
実は失敗もたくさんしていてかなり時間がかかっています。

完成はいつになるのでしょうかねぇ‥


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Saab 96 レストア Aピラー周り [くるま]

Saab96のレストアを続けています。

前回、ボンネットとの隙間が気になっていた所。

DSCN1539.JPG
段差部分を継ぎ足しで作っていたので裏から叩いても出ません。
なのでその上に鉄板を仮止めして大まかに叩き出しました。
これなら1枚の鉄板なので後で微調整できます。

DSCN1540.JPG
隙間があった部分を切り取り、新しく作ったパネルを溶接しました。

次は左側です。

DSCN1417.JPG
こっちも右側と同じような状態です。

DSCN1418.JPG
ここも鉄板を重ねて真鍮でロウ付けしてあります。

DSCN1419.JPG
その上の方のピラー側面にダメージがあります。

DSCN1420.JPG

DSCN1421.JPG
下側はこんな状態‥
レインガーターを重ね付けしてあります。
これの溶接熱で上側のピラーパネルにひずみが出て
それの修正でふたつ上の画像のようになったのでしょうね。

DSCN1422.JPG
まずは確認のために切開してみました。
やっぱり‥

DSCN1423.JPG
エグイ。

DSCN1424.JPG
大胆にカット!
ピラーの芯材も腐食があり、鉄板が薄くなって穴が開いています。
これも溶接熱のせいでしょうか。

DSCN1425.JPG
芯材もカット!!

DSCN1426.JPG
3ミリ厚のアングル材を溶接して芯材を修復しました。
ここまでやるならもう少し上の方までやれば良かったかも。

DSCN1428.JPG
芯材にレインガーターを溶接。

DSCN1429.JPG
なんとか形になりました。


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