第2水槽 大改造! [アクアリウム]
過密飼育になった第2水槽ですが
やたらと飛び出し事故が多いのです。
ドジョウ多数、ドンコ2匹、タモロコ2匹、☆になりました。
これではいけない、ガラス蓋をしなければ‥
しかし、僅かとはいえテラリウムにしてあるので不可能です。
仕方がないので大改造に踏み切りました。テラは廃止です。
そしてもうひとつ‥
自作ダブルサイフォンオーバーフロー。
ダブルサイフォンの性能自体は全く問題ないのですが
アクリルは大変美しいけれども汚れてくると見苦しくなりますし
きゃしゃなせいで洗浄には非常に気を使います。
汚れが分かりにくい塩ビ継ぎ手で作り替えます。
ただ、オカン水槽やストック水槽ではガラスの穴あけをしたりして
ガラスの穴あけはそれほど難しいことではないと分かり
いろいろ考えた結果、サイフォン式はやめる事にしました。
飼育水を全て排出して底に穴を開けるのは面倒なので
サイドオーバーフローにします。
水槽上端から120ミリの所に
25のバルブソケットのネジが通る穴を開けます。
切り粉や破片が水槽内に落ちないようにガムテで養生します。
ホールソーの径が小さいな。(撮影のために内側にあててある)
たった1回のために高額な出費は控えたいところ。
そして、リングを少し移動して少し削り‥
それを繰り返し‥
ここまでくれば後は段差が出来ないようにホールソーを動かし‥
ゴリゴリゴリゴリ‥
10ミリはさすがにしんどい‥
ゴリゴリゴリゴリ‥
そして用意したのが
25のパイプの長さを変えると水位を変えることが出来ます。
排水は底層水だけにして排泄物や残餌を効率よく吸わせます。
鉢底ネットとプラリペアでストレーナーを作りました。
万一、ストレーナーが詰まっても
チーズの少し上以上に水位が上がりません。
この装置をセットしてポンプの電源を入れたところ
予想以上に水位が上がり、排水が追いついていない様子です。
バルブソケット以降の25サイズは問題ないはずですので
チーズとその内側のパイプ、ストレーナーの径を変更しました。
今度は50×30異径ソケット、30のソケット、30のパイプ、
25のソケット切れ端、50のソケット切れ端、25のパイプを使用。
セット後は鉢底ネットを下にずらして底床に挿します。
こうすることでネットに多少のゴミが引っ掛かっても大丈夫でしょう。
セット後。底層水がパイプから溢れ出ています。
当水槽の場合、マグネットポンプRMD-201を全開で使用し
水位は30のパイプ上端より20~25ミリ上になりました。
当水槽の濾過槽は底面濾過なのでポンプへの抵抗があり、
流量は少なくなっていると思われます。
ストレーナーとパイプの径は40でも良かったかもしれません。
オーバーフローが出来たのでレイアウトに取り掛かりました。
流木はそのまま使用しました。
元からあったナガバベニコウホネとミクロソリウム以外は
採取してきたエビモと苔のみでシンプルに構成。
新しい仲間 その2:サワガニ?1匹
動きがコミカルで笑えます。
その他、新入り多数。
同じ方向を向くカマツカ君。
奥の流木の下にはしゃくれたアゴの黒い影が‥
第2水槽、結構キビシイ水槽になってきましたが
この水槽で飼育したい魚が他にもいます。
なまずです。仲間入りするのはいつでしょうか‥
アルビノブッシープレコ [アクアリウム]
第1水槽のアルビノブッシープレコの♂と♀がペアになりました。
そして‥
水中では‥
卵を保護しています。
奥まった場所なのでいくつほどの卵があるのか分かりません。
しかし、困りました。
この産卵、実は二度目でして
ついこの間産卵したばかり‥
その卵たち、30匹ほどが無事に孵化しておりまして
ガラスや水草に付いたコケをゴシゴシやっています。
現在、ベビーの体長は1.5センチ。
これでまた30匹以上孵化したらどうしましょう‥
困りました‥
オークションで売ってしまうのはどうも気がひけます。
どなたか京都市まで受け取りに来てくださるのであれば
何匹でもかまいませんので差し上げたいと思います。
コメント欄を「受付/承認後表示」にしておきますので
メールアドレス等をコメントしていただきますと
そのコメントを未承認の状態にして非公開とし、
当方より連絡させていただきます。
よろしくお願いします。