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第1水槽リセット・アクアテラリウムへ 終了のはずがその4 [アクアリウム]

前回、「第1水槽・アクアテラリウムはひとまず完成でしょうか。」
と書いたのですが、よ~く見ていると何か変な感じ。
水上部分の造り込みに対して水中部分の造り込みが甘いような‥
一度気になるともう放っておけません。
完成したつもりでしたがまた手を入れました。

今までは底床の手前も奥もあまり高低差がなかったので
手前左と奥のほうが高くなるようにして変化を付けました。
また、第1水槽の生体はほとんどが底物なので
底床の砂に石が混じらないようにしていたのですが
あまりにも不自然なので所々に石が顔を出すようにしました。
大きな変更点は、大岩の手前の流木を撤去して
表情のある大きめの石を2個配置し、その上に
スギゴケ?(シッポゴケ?)を巻き付けた流木を置いた事です。
水槽内が薄暗かったので照明の前後高さを見直した事もあり
これはずいぶんと変化が出ました。
その他、気になった所を少しさわりました。

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1ヶ月前。

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2週間前。

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今日。

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滝の落下点。(「滝つぼ」って感じではないですし。)

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裏庭に生えていた雑草。また失敗するか?

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水上で花が咲いてました。

もうこれで完成でしょ。たぶん。


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第1水槽リセット・アクアテラリウムへ その3 [アクアリウム]

前回、第1水槽の水上部分の苔が乾燥気味であると書きましたが
このまま放っておけないので対策をとる事にしました。

とりあえず流用可能か確認するためにホームセンターで
タカギのガーデンクーラー・スターターキットを購入。
吊り下げ式に改造した照明にノズルを取り付けて
ホースを蛇口にセットし、カランを回しました。
ムムムッ! 思った以上の水量!
霧が水槽内に留まらず周囲に飛散して壁や床が濡れました。
取付け位置や個数を色々試しましたがちょっと工夫が必要です。

浄水器の配管を分岐する方法では消費水量が多く、
フィルターの寿命を早めてしまいます。
また、飼育水を苔に噴霧するのであれば飼育水の浄化に
なりますがそれが浄水の噴霧では飼育水の浄化にはなりません。
ですので浄水の利用をやめて飼育水を噴霧する事にしました。

水道並の水圧が必要なら浄水器の加圧ポンプが使えるのでは?
加圧ポンプのみで飼育水を吸い上げて噴霧できるのか?
検索してみるとビバリウム用のミスティングシステムとして
加圧ポンプと水中ポンプをセットにした物が販売されており、
この組み合わせで行けば飼育水を噴霧する事は可能でしょう‥
水中ポンプは先日投入済みなので加圧ポンプのみ購入。ポチッ。
それにしてもこの手の商品ってお高いですなぁ‥

また、霧が水槽の周囲に飛散するのを軽減するために
アクリル製の囲いを設置します。
ポンプの稼動はタイマーをセットし、1日14回、噴霧時間を
1分程度にすれば床が濡れないのではないでしょうか。

早速、作業に取り掛かります‥ 
                                                                    

で、で、出来てしまっています‥
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噴霧中。

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噴霧ノズル。

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加圧ポンプ。

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先日投入した水中ポンプの配管は加圧ポンプへ。
コの字型だった分水管は場所をとるので直管に作り直しました。

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滝の配管も変更。

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大岩裏の水中ポンプの配管を分岐して一方を分水管へ。
自作ディフューザーは撤去。
水中ポンプの取水口にスポンジフィルターを取り付けて
分水管のコックにゴミが詰まるのを防止。
もちろん加圧ポンプ用の水中ポンプも同じようにしています。
後日、スポンジフィルターでは細かいゴミをキャッチできず
噴霧ノズルを詰まらせました。頻繁に起きるノズルの詰まりや
加圧ポンプに飼育水を通すことで起きるかも知れないトラブル、
また、噴霧時間が短時間なので浄水フィルターの劣化を極端に
早めることは無いだろう、という事を考慮すれば当初の計画通り
浄水を噴霧したほうが良いという結論に至り、改良しました。
ただ、浄水器の配管を分岐するのではなく、ビバリウムの
ミスティングシステムのようにタンクに貯水し、水中ポンプで
加圧ポンプに送水します。
これなら自作した常時自動給水のタンクがそのまま使えます。
(2012/06/16 訂正)

アクリル製の囲いは一面ずつ取り外せるようになっています。

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滝の流れも少し変更。

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滝つぼ付近。

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雑草の水中化は失敗。クリプトを植えました。

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臆病なツチフキ君。なかなか表に出てきません。
見た目はドンくさそうですが意外と機敏な動きをします。

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噴霧システムは一応完成しましたがまだまだ調整が必要です。

第1水槽・アクアテラリウムはひとまず完成でしょうか。


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