Saab 96 レストア ファイヤーウォール周り その2 [くるま]
ファイヤーウォール周り、
ひとまず出来たので次の作業に取り掛かっていたのですが
実は少し気になっている事を
「まぁ、いいか‥」で済ましてる所がありました。
それがやっぱりそのままにしておけず、
再びファイヤーウォールの作業をしました。
それは雨どいです。
0.3~0.5ミリの鉄板で作られていて
ファイヤーウォールにスポット溶接されているのですが
鉄板がペラペラでシャキッとしていないし、
それ自体にサビ、腐りがあります。
スポット溶接の隙間にももちろんサビが隠れています。
この雨どい、
立ち上がりの角度が取り付け面に対して直角ではない
(少し上側に倒れている)ために
新しく作る場合は長方形の板から作るわけにはいきません。
元の雨どいを綺麗に取り外すことが出来ればかたどれますが
どうやらそれは無理なようなので
新しく作る雨どいは立ち上がりの角度を直角とし、
長方形の板で作ることました。
白っぽい部品が新しく作った雨どい。
立ち上がりの角度が直角でも全く問題ないと思います。
元の雨どいを取り外したところ
よく出来たと思っていたファイヤーウォールが
まだまだ凸凹しており、修正してから雨どいを取り付けました。
新しい雨どいを溶接した後に
寸法を約10ミリ間違っている事に気づきました。
いまさら取り替えるわけにはいきませんし、全く問題もないので
このままいくことにしました。
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