VOLVO 142 左フロント その1 [くるま]
VOLVO 142 連れて帰りました [くるま]
大体のコンディションが把握できたVOLVO 142。
一旦、自宅に連れて帰ることにしました。
レンタカーの積載車です。
自宅周辺は道幅が非常に狭いので慎重に運転しなければいけません。
バンパーやグリルを外した状態で持ち帰ると
ご近所さまが「またポンコツ買ってきた」ってなりそうなので
一応取り付けておきました。
ちなみにこれ、appiaさんのとてもカッコイイ積載車です。
今はナンバーが付いていないのでちょっとお休みなのでしょうか。
左前ホイールハウジング前端部。
上から見た感じではまあまあな補修か。
下から見るとやっぱり腐りをそのままにした補修で、
アンダーコートで塗り込めてありました。
意外とアンダーコートが効いているようです。
もう、ここはそのままにしておいて
腐りが激しくなったらその時に直そうかとも思ったのですが
見てしまった以上、やっぱり直すことにしました。
底になる部分のパネルを再生中。
そこから上のパネルは補修用パネルが届き次第、取り掛かります。
(補修用パネルはVOLVO純正ではないのでかなり心配・・・)
明日の連休最終日、 どこまでできるでしょうか・・・
VOLVO 142 まじで~・・・ [くるま]
さて、[VOLVO 142 ]、通勤を含む日常使用の予定なので
真夏でも快適に乗れるように空調の計画を練るために
ダッシュボード奥をチェックします。
やっぱりこうなりましたか・・・
海外オークションなのでリスクを承知で落札しました。
しかし商品説明の[no rust]って。
まさか本当にサビがないとは思っていませんでしたが
どこがやねん!!
サビどころか思いっきり腐っとるやないけ!!
ここで空調のほうはストップ。
腐りがどの程度なのか確認する作業に予定変更です。
フェンダーを外し、分厚く積層したアンダーコートをはがしていきます。
アンダーコートはがし、大変でした。
う~ん・・・
全体がさびているわけではなく部分的に激しく腐っているようです。
海外のサイトを見ると140シリーズは必ずといっていいほど
インナーフェンダーのボンネットヒンジ取り付け部 と
バルクヘッドの隅周辺が腐っています。
設計ミスなんでしょうね。
しかし驚いたことに前オーナー、
こんな状態なのに足回りを強化して競技してたんですよ。
どうかしています。
先にこっちでしょ!
インナーフェンダー前端部もこのとおり。
腐りを切除しないまま鉄板をリベット留めしてあります。
車両の左側も確認したところ
バルクヘッド隅は 以前に修理してありましたが
左右同程度のコンディションでした。
え~っと、どうしましょう・・・