SSブログ

ガレージのPCが壊れた! [その他]

ガレージの防音工事をするまでは
ガレージ内のPCで音楽を聴いていました。
iTunesラジオの
Jazz:Adore Jazz (1.FM tm) The best in vocal jazz と
'70s Retro:AceRadio.Net ^ Super 70s Your best bet for internet radio!
がお気に入りでした。
工事が済み、PCの電源を入れたのですがどうも調子が良くありません。
仕方が無いので撤去したのですが音楽が聴けません。
FMラジオは聴く気がしません。
家のPC(デスクトップ)のiTunesラジオをガレージで聴けないのだろうか?
いろいろ考えた結果‥

DSCN1344.JPG
PCをぶっ壊して電源を取り出し、12Vの配線を確認し‥

DSCN1362.JPG
SAABから取り外したMDデッキに接続‥

MDデッキにはAUX端子がないので

DSCN1361.JPG
SAABから取り外したオーディオセレクター(オーディオインターフェース)を接続し
これのUSBポートと家のPCのUSBポートを接続しました。
距離は20メートルほど。
通常、USBは5メートルが限界でそれ以上延長する場合は
ブースト機能付ケーブルが必要になります。
4本買ったので¥8000ほどしました。
ピンジャックのコードやスピーカーコードを延長するよりは高音質かな? と。

あとはスピーカーがあれば音楽が聴けるのですが
SAABから取り外したスピーカーはスピーカーユニットだけなので
エンクロージャーを用意しなければいけません。
自作しようとググってみると塩ビ管スピーカーなるものがありました。
とりあえず早く作れそうなので塩ビ管スピーカーを作る事にしました。

え~、今回は製作工程の画像はありません。

DSCN1348.JPG
スピーカーユニットはa/d/s 320is(約20年前、16~18諭吉!したと思う)
ホンダ・アコード・インスパイア、フォルクスワーゲン・コラードに付けていました。
a/d/sのアンプやナカミチのデッキなどはヤフオクで処分したのですが
スピーカーだけは手放せずに使っていました。

DSCN1345.JPG
ミドルレンジ(ミッドバス?)には125エルボ、トゥイーターには40エルボを使用。

DSCN1347.JPG
転倒防止のために鉄筋を溶接してスタンドを作りました。
鉄筋を140φの整った輪(4本)にするのは大変でした。
また、3本足は案外倒れやすい事がわかりました。
4本足にしておけばよかった。(4本は面倒だった。)

DSCN1349.JPG
塩ビ管の底です。
TDFBR(ツイン・ダクト・ファンネル・バスレフ)です。
大地さんという、スピーカービルダーの方が考案されたものだそうで
ブログやHPで
スピーカーの図面を公開されています。
ダクトの寸法などは図面を参考にし、自分なりに少し変えて作りました。

DSCN1346.JPG
しばらくこれで聴いて問題なければ塗装する予定です。




 

 


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ガレージ防音工事完了 [くるま]

約1ヶ月、更新をサボっていました。
その間、ガレージの防音工事に専念しておりました。

前回の記事はガレージ内部側面の壁の工事でしたね。
次は背面の壁です。
スチールの壁パネルと柱は処分してしまっているので
コンプレッサー室を利用して壁を作りました。

DSCN1339.JPG
背面の壁は諸々の事情で
コンパネ+遮音シート+石膏ボード+ロックウール+ロックウール+石膏ボード
+遮音シート+コンパネ の構造になり、壁厚は約150mmでした。
開口部に取り付けた防音扉のサイズは2100mm×1150mmで、
厚み・構造ともに背面の壁と同じにしました。
当然、重量は超重量級ですので一人では持ち上げられません。
まず先にフレームを壁に取り付け、扉を組み立てる手法にしました。
次に天井の防音工事です。
画像のように屋根パネルの山状部分に台形にカットしたロックウールを仕込み、
次にまたロックウール、次に遮音シート、そして石膏ボードを施工しました。

DSCN1340.JPG
両側面・背面・天井の工事を終えてテストをしてみたところ、まだまだと感じ、
さらに防音工事を追加しました。
側面のコンパネに石膏ボードを重ね‥

DSCN1341.JPG
天井にも再び石膏ボードを施工し、
遮音シートを貼ったコンパネを側面の石膏ボードに重ねました。

DSCN1342.JPG
これで四面の防音工事が終わりました。
完璧ではありませんがまずまずの防音性能になったと思います。

しかし!
何か忘れていませんか?

そう、正面のシャッターです。
最初、シャッターパネルの内側に
遮音シートとロックウールを仕込もうと考えて作業し始めたのですが
遮音シートだけでもシャッターが重くなることがわかり、
ロックウールを施工することができませんでした。
これでは防音が中途半端になってしまいます。
いろいろ考えた結果、
シャッターの前に取り外しできる防音扉を設置することにしました。

DSCN1343.JPG
防音扉は一人で移動できるサイズに(これでも重い!)。
もちろん、パッキンを使用して音漏れが無いようにしてあります。
この後、雨が降っても大丈夫なようにビニールシートで防水しました。

これでガレージの防音工事は完了です。

さあ、レストアの続きを早くしなければ!

 


nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。