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Saab 96 レストア ホイールハウジング周り その2 [くるま]

ホイールハウジングの左側には
エンジンのサイドサポートが取り付きます。
エンジンの振動が取り付け部の鉄板にダメージをあたえ、
リペアされていました。

DSCN1587.JPG
ホイールハウス側から見るとまだましなのですが

DSCN1588.JPG
エンジンルーム側から見るとひどいリペアです。
凸凹、穴あき。

DSCN1590.JPG
しかも全く面がでていません。

DSCN1589.JPG
カット。
ショックアブソーバーのブラケットの内側が見えています。
サビが出ていますがひどくはなさそうです。
サビを取り、一応サビ止めを塗装(溶接熱で焼けますが)し‥

DSCN1591.JPG
点付け溶接し‥

DSCN1592.JPG
本溶接、研磨しました。
もちろん、ブラケットも溶接しています。

DSCN1593.JPG
その後、ホイールハウス側から
補強のために1.5ミリの鉄板を重ねて溶接しました。

DSCN1595.JPG
ホイールハウジングの前側。

DSCN1596.JPG
サビ、腐り、あります。

DSCN1597.JPG
反対側。プロテクトシールドの汚い溶接。
ここの重なりも怪しい。

DSCN1599.JPG
プロテクトシールドを取り外すと、こんなでした。

DSCN1601.JPG
切り継ぎ。

DSCN1600.JPG
こっちも。

DSCN1602.JPG
フロアの隅にサビ穴が。

DSCN1603.JPG
鉄板が薄くなった部分を削り‥

DSCN1604.JPG
溶接。

DSCN1605.JPG
研磨。
その後、反対側と同じように切り継ぎしました。

DSCN1606.JPG
ホイールハウジングとボンネットフードのラインが揃ったのですが
折り返しの耳の部分がウネウネしているし、
ちょっと押したり引っぱったりすると
せっかく整えたラインが変わってしまいます。
なので耳の内側に1.0ミリの鉄板を重ね溶接しました。

DSCN1629.JPG
研磨しました。
これで波打たないしラインも崩れません。微調整も出来ませんが。
正面から見るとAピラーまで一直線です。


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