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直圧式サンドブラスター弐号機稼動のはずが‥ [くるま]

直圧式サンドブラスター弐号機のテストを行いました。
今度は爆発しませんでした(使用圧力:0.3Mpa)。

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30年モノのジューサーと頂き物のバイクのホイール。
サンドキャストの材料として使います。
このままでは溶かせないのでいくつかに切断します。
ディスクサンダーで切断し始めたのですがこれが辛気臭い‥
ジグソーで切断する事にしました。これは正解でした。
無事切断し、ベアリングを抜いたのですが
そのまま溶かして塗料のススが不純物として混じっては
キャスト時に悪影響があるかもしれないのでブラストしました。

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最初はガーネットサンドでブラストしていたのですが
4kgしかないので割と早くメディアを入れ直すことになり、
面倒なのでサンドキャスト用に購入してあった硅砂6号を使用。

ところがあのコンプレッサーが‥

サーマルプロテクターが何度も作動します。
交換していたコードをより効率の良いケーブルに替え、
コンセントを使わずに直結にしてもダメ。
作業がたびたびストップします。
このモーターの回転数は3450r/minと
一般的なエアーコンプレッサーのモーターと比べると倍ほど高く、
電圧降下による過負荷では無くて
夏場・コンクリート製の小屋内での使用・高回転・連続使用と、
悪条件が重なってのオーバーヒートなのでしょう‥

試しにこのコンプレッサーの吐出量を計測しました。
50Lのタンクに0.8Mpa貯まるまで3分20秒。
単純計算で120L/min。
販売店による吐出量の表示は206/min。
測定値計測方法に違いはあるでしょうが、まぁ想定内ですね。
しかし、オーバーヒートは想定外でした。
買ってはいけないと分かっていたにもかかわらず、
もしかしたら使えるヤツかも? 
と考えて買ってしまった私がバカでしたね。

現在、作業をストップしてエアーコンプレッサーを物色しています。
今度は日本製にしようかな‥
と、なると、ベビコンか‥(←当然中古
でもコンプレッサー室に入らないし‥
せっかく作ったコンプレッサー室をもう解体?
いやいや、タンクを分離して使うか‥

思案しています。散財もしています‥


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第1水槽 レイアウト変更 [アクアリウム]

第1水槽のレイアウトが全然ダメ。

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ミナミの憩いの場になっているナガバベニコウホネは撤去します。

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ナガバベニコウホネとハイグロフィラ・ロザエネルビスがあった所に
アンダーウォーターファイアーツリーをもって来ました。
買ってきたばかりの頃は葉がピーンとして使いづらい植物ですが
今は見た目が柔らかくなり中景にはもってこいかもしれませんね。
成長が超遅いので管理する必要がほとんどありません。

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第2水槽のリシアを陸上に移植しました。
きれいな水上葉に変わってくれるといいのですが。

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現在の様子。
水草をさわっただけでなく、
流木の追加・位置変更、石の撤去・位置変更もしています。
照明の位置を変更した影響もありますが
水槽内がずいぶんと明るくなりました。
冒頭の画像より良くなったように思うのですが、どうでしょう‥


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第2水槽 自作LED照明に変更 その後 [アクアリウム]

前回、第2水槽の様子を報告してから約2ヶ月がたち、
水草が伸びてきました。

DSCN0825.JPG
伸びまくっているのが後景のマツモです。
ササバモもずいぶん伸びました。
中景左のハイグロフィラ・ロザエネルビスは
第1水槽をトリミングした時に余ったのを植えたものです。
中景右にあったクロモ(グレートモスかも?)は撤去しています。
以前に水槽内で発見したリシアも水面で増えています。

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マツモは撤去、ササバモはトリミングして
ハイグロフィラ・ロザエネルビスを後景左に植え替えします。

DSCN0829.JPG
トリミング後。

DSCN0830.JPG
同じくトリミング後。

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ジャイアント南米ウィローモスの水上葉。

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ひとつ上の画像の場所を下から見上げて撮影。
ジャイアント南米ウィローモスがいい感じです。

DSCN0835.JPG
増えたリシア。一部は第1水槽に移植しました。

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2ヶ月前に中景左端に植えていたナガバベニコウホネですが
水槽の端は光が弱いために葉の数が徐々に減っていき、
球根が柔らかくなって腐りかけているようでしたので
ちょっと前に水槽中央に植え替えしました。
2枚の葉は植え替え前に球根の栄養を使って出した葉ですが
底床から突き出している新葉は光合成して出した葉だと思います。
たぶん大丈夫でしょう。

光が届く範囲が少しでも広がるように
このトリミングを機会に照明の取り付け高を
水面から45センチほどだったのを70センチまで上げました。

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左側面から撮影。

DSCN0839.JPG
撤去したマツモは濾過槽へ投入。浮かべているだけです。

DSCN0841.JPG
主のギギです。ずいぶんと大きくなりました。
色も黒くなってきたので若魚ってところでしょうか。
6匹いたメダカも1匹になったので7月末に80匹追加したのですが
もうすでに見た目で数が減っているのがわかります。
昼間はじっとしているので夜間に襲っているみたいです。
人工飼料も食べているのですが、やっぱり‥ですね。
メダカさん、ごめんなさい‥。


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直圧式サンドブラスターのテスト [くるま]

先日完成した直圧式サンドブラスターの試運転の前に
圧力容器のテストをメディア無しのエアーのみで行いました。

フィルターレギュレーターでエアー圧を0.3に設定し、
メインバルブをONに。
かすかに「シュ~~~」
「あぁ、エアーが漏れてるなぁ‥」。
まぁ、ちょっとぐらいなら影響無いかと思っていると
「シュ~~~」
「シュ~~~」           
                                  「バァンッ!!!」

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配管にエアーホースを使わずに作ろうとして
本体を二分割してソケットでつなぐ方式にしました。
ソケットの抽入部分を短くしないと本体が組めないのですが
しっかり接着できていれば大丈夫だろうと思っていました。
しかし圧力を甘く見てはいけませんね、ご覧のとおりです。

DSCN0819.JPG
ソケットが抜けた勢いでキャップが破損しています。
固定金具の取り付けビスがキャビネットから引き抜かれています。

すぐそばにいたのですが怪我が無くて良かった‥。

なので弐号機の製作にかかります。
今度は素直に本体は分割せずに作ることにしたのですが
チーズから下の配管をエアーホースにしないと組めません。
何か良いものがないか、ホームセンターに行くことにしました。
エアーツールコーナーにはありませんでした。
水道コーナーにもありません。

DSCN0820.JPG
配管コーナーに行くとユニオンがあるじゃないですか。
早速、2個買って帰りました。

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ユニオンが入ったので1/4の配管が本体から離れました。
ソケットが無いので見た目がすっきりしました。

コンパネや塩ビの破片、切りくず等のゴミが出たので
サイクロン集塵装置を試してみました。ついでに土間の掃除も。

DSCN0823.JPG
洗面器の中にあるのが集塵装置のゴミ受けに入ったゴミ。
洗面器の外にあるのが掃除機の紙パック(新品)に入ったゴミ。
サンドブラスターの集塵装置としての性能は
実際に運用してみないとわかりませんが
単にサイクロン集塵装置としてはまずまずではないでしょうか。

直圧式サンドブラスター弐号機のテスト、ちょっとコワイ‥


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やりたいことがいっぱいあって困ります‥その5 [くるま]

コンプレッサーの騒音はずいぶん改善できましたが
ドアからの音漏れが少し気になります。
やっぱり遮音シートを併用したほうが良さそうです。

とりあえずコンプレッサーが使えるようになり、次は‥

そう、お約束のアレです、アレ。

サンドブラスト。

これも作っちゃいましょう!

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端材のコンパネを使用します。角材も端材です。

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箱にします。

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箱の内側が研磨材で削れないようにゴムシートを貼り付けました。
ゴムシートのホームセンター価格は¥1480/1mと、高いので
買うのを止めて物置にあった端切れを使用します。
画像ではわかりませんが継ぎ接ぎです。
グローブの固定にはプラ植木鉢をカットして使用します。
ふちにビス止めするのでリブのある物を選びました。

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本体をシルバーグレーで塗装してからグローブを固定。
グローブはストレートで¥1980。

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こんな感じ。リブのそばでビス止め。

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のぞき窓のガラスは第2水槽のガラス蓋をカットしたのを使います。
30年モノのタイルカッターを使用。

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サンドブラストキャビネットの脚にはガレージから取り払った柱を、
棚受けにはL型鋼(これも端材)を使用し、溶接します。

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ホッパーは3×6のカラートタンを使用して作りました。
接合はハンダ付けです。
金属加工用ヤニなしハンダが途中で無くなってしまい、
買いに行くのが面倒なので電気配線用ヤニ入りハンダを使用。
フラックスも併用したからか、ちゃんとハンダ付け出来ました。
排出口は、ニップルと穴あけしたフラットバーを溶接して
ホッパーにボルト止めしました。

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キャビネットの完成(ほぼ)です。
照明はオカン水槽から取り外した蛍光灯。役に立ちました。

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大物を入れ易いようにガバッと開くようにしてみました。

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ハンドルを持って引き上げます。

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キャビネット内には100均のバーベキュー用金網を3枚使用。
さすが100均。グニャグニャです。
物を置いたら重量で曲がって落ちてしまうので
両端の2枚は3辺をキャビネットに固定しました。

DSCN0816_01.JPG
真ん中の1枚はメンテ用にビニタイで留めて可動式にしました。

上の画像に写っているノズルは直圧式の物です。
なので、直圧式の圧力容器も作ります。自作のパターンとしては
消火器・塩ビパイプ・ペットボトル等が使われているようです。
私は塩ビパイプでやってみます。

DSCN0804_01.JPG
塩ビパイプはVU100(使用圧力:0.6Mpa以内)を使用。
上下のバルブは1/2、右上のバルブは1/4を使用。
配管にエアーホースを使用しないで組み立てるために
本体をうまく組み立てられるか心配でしたが
なんとか出来ました。

DSCN0806_01.JPG
圧力容器が出来たら次はサイクロン集塵装置です。
本体は圧力容器と同じくVU100を使用。
インクリーザーにインレットの穴をあけて角度を整えます。

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作ったサイクロン集塵装置のパーツ。
右がゴミ受け。真ん中が本体。左がアウトレット。上がインレット。
本体が直管のままでもサイクロンになるらしいけど‥

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ふと、棚を見るとコーンになりそうな形状の物がありました。
以前にSAAB96のチャンバーを自作したのですが
あまりにも溶接がヘタクソで排気漏れがあり、
廃棄しようと思っていた物です。

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ぶった切りました。真ん中のを使います。

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本体に抽入したところ。

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キャビネットに圧力容器とサイクロン集塵装置を取り付け、
キャビネット」と同色で塗装しました。
完成です。

試運転はまだです。うまくいきますように‥


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やりたいことがいっぱいあって困ります‥その4 [くるま]

コンプレッサー室の続きです。
天井が出来たので次はドアを作ります。

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コンパネに角材をビス止めします。

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50ミリのロックウールを仕込みました。

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ロックウールを二重に仕込みました。
今回は遮音シートを施工しませんが、
完成後に騒音の漏れが大きかったら施工するかも知れません。
角材は90ミリなのでロックウールが10ミリはみ出ていますが
このあと、コンパネをビス止めすればうまく収まるはずです。

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ドアが結構な重量になったので
しっかりと取り付けしました。
この後、戸当りとパッキンを取り付けます。

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戸当りを取り付けたら給気口のサイレンサーを作ります。
空気の通り道がクネクネ曲がるように
角材を接着剤で貼り付けます。この時、通り道の幅が
均等にならないように不規則にします。
その後、ニードルフェルトを貼り付けます。

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ニードルフェルトを貼ったコンパネでふたをします。
もちろん空気の出口は穴あけしてます。

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同じように排気口側もサイレンサーを作りました。
吸気口は下側、排気口は上側にあります。

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当初は塗装するつもりでしたが
このままでも良いような気がしてきました。

DSCN0811_01.JPG
小屋の屋根が出来たので
ガレージの引き戸・壁パネル・柱2本を取り払いました。
これで行き来がしやすくなります。


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