単管をどう受ける? [くるま]
駐車場の屋根、単管で組みます。
軒側はブロックの穴に単管を挿して柱にします。
反対側は建物に直接取り付けて片流れとします。
でも、その取りつける場所が簡単に取り付けられる形状ではなく、
数日間、色々なパターンを考えました。
考えが決まり、ホームセンターで部材を調達してきました。
ホームセンターでぶつ切りにした角パイプに溶接します。
溶接は約1年半ぶり・・・
緊張する。
1本目は200V/50A。
溶接できていない所があり、上から溶接を重ねました。
ラッカースプレーで塗装。
建物が80年前の日本家屋ですので当然ダークブラウンです。
単管で屋根を組むとどうしても分厚くなってしまいます。
余裕をとって受けの単管を建物に取り付けたいのですが
壁面はセメントでその内側は元々の土壁のままで強度がないので
受けの単管を直接取り付ける事ができません。
なのでこのような金物を作って桁から吊るようにしました。
場合によっては柱を追加することもできます。
つづく・・・
ブロック・側溝 [くるま]
いよいよブロックの作業です。
2日間でどれだけできるでしょうか。
少し時間が経ってブロックが動かなくなったので
本来なら次の作業まで数日空けるのを
ちょっと無理してその日のうちにやってしまいます。
駐車場側にコンクリートを流し込みます。
ブロックが動いてしまわないように慎重に・・・
この水溜りができてしまうのはもちろん分かっていた事で、
コンクリートの硬化後に一番低い所のブロックに横穴を開けて
ブロックの向こう側の側溝に水が流れるようにするつもりでした。
でも良く考えてみると、
屋根をするとはいえ、以前に施工したU字溝のすぐ手前に降った雨は
ここまで流れてこないといけないわけで、
結局、駐車場は水浸しになってしまいます。
それでは具合が悪いので急遽、方針を変更しました。
昨日施工したコンクリートなら人力でなんとかなるだろうと
ツルハシの先が平たいやつ(名前が分からない)で
ブロックに当てないように慎重にコンクリートをはつりました。
水糸をガイドにしてコンクリートを流して仕上げます。
これなら手前側で降った雨は奥に流れずに手前から側溝に流れるはずです。
これで地面の作業はとりあえず終了しました。
来週からは屋根の作業です。
単管を使います。
夜になり、雨が降りました。
水の流れが考えたとおりになっていたので安心しました。
捨てコン施工 [くるま]
グレーチングのガムテープを剥がしました。
天秤を喰らったりもせず、満足いく仕上がりになりました。
枡の部分です。
あとからモルタルを足したところは
型枠の際を鉄筋でしっかり突けていなかったために巣ができていました。
捨てコンの下準備として
土や砂の付着していない綺麗なガラを敷き詰め、叩いて締めました。
ガラだけでは隙間もあるので砕石バラスを撒いて再び締めました。
型枠を設置。
このあと周囲を湿らせてコンクリートを流し込みます。
今日は友人が手伝いに来てくれました。
おかげでずいぶん早く終わりました。ありがと~!
迷ったのですが、今回はブロック浮き防止の鉄筋を立てませんでした。
来週はブロックを並べる予定です。
あ、そうそう、シャワーを浴びて体重を計ったら59.4kgでした!
土曜日は・・・ [くるま]
久しぶりに遠出しました。
午前10時、すでにもう暑くなってきましたが
事情があってクーラーを使わずにキャンバストップを開けました。
普段、ストラップで留めないのですが風圧に耐えられるように留めました。
今日は高速道路を走ります。ETCは搭載していません。
助手席側パワーウィンドゥが壊れて閉まりっ放しになっているので
料金所ではルーフ開口部からやり取りする予定です。
SAABの中古部品、TRADERAで落札したものです。
SPORTシリンダーブロック、SPORTオイルタンク、V4ドライブシャフト
SPORTトリプルキャブレター
SPORTオイルポンプ、デスビ、その他小物類
SAABの板金作業は前回の記事以降、全く進んでいませんが
部品収集はずっと続けていました。
そのうち、パーツ紹介シリーズをやりましょうか。
このあと、クーラーを効かせて一般道で帰ってきました。
U字溝設置 [くるま]
先日、久しぶりに身長を計りました。
今までは身長をたずねられたら
「170センチ、いや、170弱です。」なんて答えていたのですが、
168.5センチに縮んでいたのでもう170弱とは言いにくくなりました。
40を過ぎるとダメですねぇ・・・
2月末からダイエットしてまして、当時71kg。
現在もダイエット中で61kg、10kg減量できました。
身長が縮んだのはダイエットのせい?
え~、駐車場は少しずつ進んでいます。
地味な画像ばかりですが・・・
先週に掘ってあった所です。
捨てコン打設のために、さらに掘り下げました。
U字溝の所です。
はつった土間のガラから大きめのガラを取り除いて敷き詰め、
ドデカハンマーを画像の向きで叩き付けて締めます。
コンクリートは一輪車で練ります。
一度にそこそこの量が練れるのと
練る時にテコの原理を使って練れるので少し楽チンです。
そして、必要な所に一輪車で運べてそのまま流し込むことができます。
まずはセメントと砂を満遍なく混ぜ合わせ・・・
砂利を投入してまた混ぜ合わせ、水を投入してスコップで練ります。
テコの原理を使うときは持ち手側で練ります。
枡を設置するので底面の高さまでコンクリートを入れ
コンパネの型枠を置いて周囲にコンクリートを流し込みます。
水糸を基準にU字溝を置いていきます。
U字溝はあらかじめ水で濡らしておきます。
隙間に園芸用スコップでコンクリートを入れていきます。
空洞ができないように鉄筋でつついて空気を抜きます。
隙間にコンクリートを流し入れられたら溝に落ちたコンクリートを掃除し、
今度はモルタルで既設の土間との境目に法面をつけて仕上げていきます。
ところがグレーチングを置いてみると何か変・・・
そこでグレーチングに念のために布ガムテを貼ってU字溝に乗せて・・・
またモルタルで仕上げていきます。
この辺のやり方は全く何も調べずに思いつきでやっているので
硬化後に削ったりしないといけないかもしれません。
枡の所はこんな感じです。
明日の朝、乾燥しすぎないように水をかけてから出勤です。
イテテテテテ・・・
午後2時ごろにはもう腰が痛くて痛くて・・・
何度も投げ出しそうになりましたがなんとかU字溝が1日で設置できました。
続きはまた来週です。