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Saab 96 レストア リヤホイールハウジング周り その1 [くるま]

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リヤフェンダーを外し、クォーターパネルの塗装を剥ぎました。

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クォーターパネルの上の方。
塗装がブクブクと膨れていたので覚悟していましたが
錆びていただけで腐りはありませんでした。よかった‥。

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クォーターパネルの前側。
一見、状態は良さそうですが‥

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この三角の部分は作り変えられています。
ロッカーパネルの側面も怪しい。

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クォーターパネルの前側。

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クォーターパネルの後ろ側。

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同じくクォーターパネルの後ろ側を見上げて撮影。

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クォーターパネルの底を車内側から撮影しました。
ロッカーパネルとの絡みがあるのでここは後回しにします。

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リヤフェンダーに隠れている部分。

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ここも穴が開いています。

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画像中央付近が怪しい感じ。

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やっぱり。
ここのパネルが重なっている部分はかなりサビが進行しています。
サビを全部取ろうとすると車体長の半分近くに及び
非常に大変な作業になってしまいます。

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とりあえず腐りをカットし‥

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溶接。

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研磨。

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ここも

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カット。その後、溶接。

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トランクフードに隠れる部分。

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真鍮でロウ付け。

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ずいぶんひどい状態です。

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とりあえず大量のアンダーコートをスクレーパーでこそぎおとして‥

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塗装を剥ぎました。ここは意外と状態良さそうです。

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修復されています。

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重ねてあります。
重ねてあってもきちんとサビの処理をしてあれば問題ないのですが
腐った部分を切り取らずに溶接してあります。
現状、腐りが進行している様子はありませんが
ついでなので直します。

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切り取って‥

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溶接して整えました。

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リヤフェンダーで隠れる部分。
修復されてる所もありますが、それもグサグサな状態。

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重ねられた鉄板を除去すると中はこんな状態。ウゲ~。

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カットカット~♪。

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トランク側もカットカット~♪。

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まず、ホイールハウジングのフランジ部分を修復。

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ボディーもカットカット~♪。

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カット&溶接。

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溶接。

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溶接。外側は直りました。

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そして最後にトランク側を溶接しようと思ったのですが
その前にここの内部のサビをなんとかしたい‥
ワイヤブラシでは歯が立ちません。
ディスクグラインダーはもちろん入りません。
ドリル、フレキシブルシャフト、筆型ワイヤブラシでも
カットした周辺しか処理できず‥

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この程度。
以前にノックスドールのワックスタイプをここに使用したので
このままサビ止めを塗装するわけにもいかず
シンナーを含ませたウエスを
割り箸にまきつけたり指を使ったりして拭き取ったのですが
綺麗に拭き取れるはずもなく‥

ボディーワークの最後に全体をブラストしようと考えていたのですが
急遽、ここでブラストしてみることにしました。

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養生して‥

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自作直圧式サンドブラスター(改)。
キャビネットから取り外してきました。

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画像中央のグレーの部分が(改)の理由。
以前はVUのキャップでした。
使用中は内圧で変形し、マジでビビリながら使っていました。
そのため、今回TSのキャップに変更しました。

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ブラストすると、ほら、このとおり!
やっぱりブラストって、スゲー!
たぶんノックスドールも除去できているでしょう。

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奥側もこのとおり。

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でも、その威力のせいで穴が2箇所開きました。
ここの鉄板は全体的に薄くなっていますからねぇ。

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溶接だけで穴を塞ごうとして、案の定、大穴が開いたのですが
なんとか溶接だけで穴を塞ぎました。

でもやっぱり、
この辺全体をきちんと切り継ぎした方が良いかな? 迷う~。

まだまだ続く。


 

 


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