VOLVO 142 左フロント その2 [くるま]
内部に耐熱ジンクを塗装し、前回に作ったパネルに穴をあけます。
溶接熱でゴム状になるシーラー(スポットセラミック)を施工。
本来のスポット溶接機を使うわけではないので
アーク溶接機では燃えて煤になってしまうかもしれません。
また、その煤が水を含んでサビの原因になるかもしれません。
このような場所、もう、どうすればいいんでしょうね・・・
溶接作業が終われば外気導入口からノックスドールでも吹きますか・・・
一つずつビスを抜いて溶接していきます。
シーラーは30分以内に溶接を済まさなければいけないので
ミスってモタモタしないように気を付けました。
シーラーは30分以内に溶接を済まさなければいけないので
ミスってモタモタしないように気を付けました。
なんとか無事に穴がふさがりました。
補修用パネルはいつ届くのでしょう?
もう、作ります。
大まかな形をフリーで作り、
それを今あるパネルにクランプなどで固定してハンマーで成形します。
ここでは完全にピッタリと作らなくても構いません。
あとで溶接しながらタガネやハンマーで修正しますから。
三角の部分の欠損部を修復。
ボンネットフードヒンジ部 のパネル。
大まかとはいえ、先に厚紙で型を取って作っています。
ヒンジ部のごっついステーがあるので
溶接してもめちゃくちゃ歪むことはないでしょう。
溶接してもめちゃくちゃ歪むことはないでしょう。
やっぱり形状が合わなかったけれどタガネとハンマーで修正。
溶接!!
一旦、防錆。
今回使用した防錆剤はラストボンド。2液エポキシ。無溶剤が決め手。
今回使用した防錆剤はラストボンド。2液エポキシ。無溶剤が決め手。
ただし、研磨しづらいはずなので塗装時に悪影響が出るかも。
エンジンルーム側ヒンジ部の防錆はボンネットフードを外してからです。
で、補修用パネルいつ届くのでしょう?