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エアーコンプレッサー弐号機設置 [くるま]

今回は久しぶりにくるま系のネタです。
安物エアーコンプレッサーがオーバーヒートして
使い物にならないので新たに弐号機を買う事にしました。
選定条件は、
 1:日立ベビコン(安心の国産)
 2:コンプレッサー室に入る大きさ
 3:直圧式サンドブラストに使用可能な性能
 4:中古(ヤフオク)
以上の条件から、購入したのはコレ。

yamabato_1024117-img600x450-1345594428jf8ms361081.jpg 
日立パッケージベビコンPB-1.5EA6
このままではコンプレッサー室に入らないので
ケースをばらして中身だけにします。

DSCN0853.JPG
フォークリフトなど所有していないので
運送会社から自宅へは運んでもらえません。
軽トラをレンタルし、引き取ってきました。
人力で降ろすので少しでも軽くなるように車上でばらし、
1人では無理なので兄と2人で降ろしました。

コンプレッサー室に運び入れ、セッティングしました。
問題は電源です。当然、動力を引いているわけありません。
なので‥

DSCN1162.JPG
富士電機 FRN2.2C1S-7J  インバーターです。
単相200Vは来ているのでコレで動力に変換します。

DSCN1165.JPG
コンプレッサー室の左側に縦置きしました。
奥行きはピッタリです。
なぜこんな置き方をしたかと言うと‥

DSCN1164.JPG
例のコンプレッサーを分解し、タンクを補助タンクとして
吊り下げるスペースを作るためです。

ここまでは順調でした。
ここからは大変でした‥

インバーターを接続し、スイッチを入れても作動しません。
インバーターの取説を何度も読み返し、
設定をいろいろ変えてみましたがうまく作動しません。
ネットで調べてみても、普通のベビコンの例はありますが
パッケージベビコンの例は無く、原因がわかりません。
保守・メンテを行っている業者さんに問い合わせたところ
インバーターについては使用例が無く、分からないようで
「制御基盤が故障しているのではないでしょうか」の返事。
パッケージ型は圧力制御を制御基盤で行っているのです。
制御基盤のヒューズが何度も飛びます‥
コンプレッサーは動作確認済みの物なので
インバーターを接続したことで壊してしまったのかも‥
基盤は7~8万円するらしく、安くで買ったのにどうしよう‥

数日、考えていたのですが、ひょっとして?と思うことが。
基盤の電源は単相200vなのでは?
業者さんに再び問い合わせてみるとその通りでした!

DSCN1168.JPG
マグネットスイッチの配線図をきちんと理解して
コンプレッサーのモーターの電源は三相200vへ、
制御基盤の電源は単相200vへ接続し直しました。

うまく作動してくれ‥

スイッチを入れるとスムーズに作動してくれました!ヤッター!

サンドブラストを試してみてもエアーの供給量は足りており
ストレス無くブラストできました。

サンドキャストへつづく‥



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第1水槽も大改造! [アクアリウム]

前回、第1水槽の様子をupしてから4ヶ月経ちました。
いろいろと手を加えたい所が出てきたので
思い切って大改造しました。

一番やりたかったのは陸上部分のコンパクト化です。
水槽横幅を目一杯使い、その上、棒状流木が何本も突き出ていて
水中への光が遮られてずいぶん薄暗くなっていました。
今回の改造では陸上部分の棒状流木は全て撤去、
陸上を構成している大型流木の設置位置を10センチずらし、
水槽の上部右側の空間を作りました。
また、大型流木を水中で支えていた流木を撤去して、代わりに
水槽のふちにステンのステーを引っ掛けて支える事にしました。

次に、陸上へ水を配水する自作分水器とシリコンチューブの
詰まり防止対策です。
シリコンチューブは半透明から黒色タイプにしてコケを防止し、
分水器の手前には自作ストレーナーを設置しました。
また、シリコンチューブの固定方法をステンのヒートンにしました。

これらに伴い、レイアウト変更・水草入れ替えをしました。

DSCN0845.JPG
以前の様子。4ヶ月前。

DSCN1125.JPG
今回の改造後。
大型流木を持ち上げすぎなのと、水中の棒状流木がイマイチ。
もう少し何とかしたいですね。
手前側にあったクリプトコリネ・バランサエが伸びまくってきたので
奥に植え替えしました。
アヌビアス・ナナ、ミクロソリウム本ナローリーフが入りました。

DSCN1126.JPG
採取してきたホウオウゴケを細かくちぎって
滝のそばに貼り付けておいたら新芽が出てきて期待大♪

DSCN1136.JPG
黒色タイプのシリコンチューブとステンのヒートン。
ヒートンを使えば位置や向きの調整が自在です。

DSCN1133.JPG
自作分水器。
一方コックにゴミ(濾材の破片・貝・汚泥など)が詰まります。

DSCN1134.JPG
中央の円筒がストレーナーのカバーです。
ストレーナーにコケが付くのを防ぐ‥はずです。
普段はこの状態で使用して
ストレーナーの汚れ具合をチェックする時は
このカバーをくるっと回します。

DSCN1135.JPG
ステンのネットで作ったストレーナーをチェックできます。
このストレーナーはユニオンで取り外しします。

DSCN1138.JPG
近所の山で採取したコケシノブ(コウヤコケシノブ?)。

DSCN1139.JPG
自生地では綺麗だったのですが
当テラリウムでは汚れが付着してあまり綺麗ではありません。
いつの日か綺麗になるのでしょうか?

DSCN1131.JPG
ミクロソリウム本ナローリーフ。
WASABIさんで購入。調子が良く新芽がいっぱい出てきました。

DSCN1132.JPG
本ナローリーフの古い葉には子株が‥
どんどん増えてくれそうです。

DSCN1127.JPG
これも近所の山で採取したコケ(ウロコゴケ?)。

DSCN1128.JPG
若干、成長しているように思えます。

第1水槽、次は何をしましょうか‥



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