やりたいことがいっぱいあって困ります‥その1 [くるま]
ひとつの事をやりきってから次の事をすれば良いのですが
ついつい手を出してしまいます。
だから‥
その理由は‥
この黒い物体です。ネット通販で買いました。
ググってみても販売店は1店舗だけであとはオークションのみ。
メーカー名もありません。それに100Vで5馬力って!
確かに消費電力が3750Wなので馬力換算すれば5馬力ですが
出力ではないはずです。いろんな意味でかなり怪しい感じです。
でも、でもですよ、¥18800なんです!安さに負けました‥
商品が到着し、まずはどんなもんかと見回しました。
2つある圧力計にいくつも傷が‥1つは少しグラグラします。
まあ、安いから仕方ないか。でも、なんで?というところも。
新品なのにオイルがかなり汚れています。
そして、けっこう危険なところがあります。それは‥
購入時の販売店からのメールでは
「こちらは消費電力が大きい商品です。
電源は、メイン(大元)コンセントから必ず取って下さい。
絶対に延長線(単独でも×)やタコ足はご使用されないで下さい。
以上をお守り頂かず起動した場合は必ず故障致します。
特に電源をメイン(大元)コンセントから取られず故障した場合は、
初期不良対象外となり、この事が原因の故障は
簡単に判断出来ます。」とありました。
最大消費電力3750W・消費電流12/14Aなので
30Aのブレーカーを設置し、2.6φのケーブルを引いて
用意していたのですが、付属コードの許容電流値はなんと7A!。
火災の危険性があるので15Aのコードに変えました。恐るべし。
そしてここからが本題です。
予想以上の爆音!
コンプレッサーの消音についてググってみると
ペットボトルとクッキングペーパーでサイレンサーを作ったら
効果があったという記事がありました。
コンテナボックスと吸音シートとアクア用のウールマットで
サイレンサーを作ってみましたが全く効果なし‥
で、コンクリートブロックで防音小屋を作ることになって
冒頭の写真のようになったわけです。お値段、¥17000ナリ。
材料の量は暫定なのでまだまだ出費が増えます。
これなら¥40000以上の静音コンプレッサーが買えました‥
材料はホームセンターで買うことも考えたのですが
まとまった量なら建材屋さんで買えば配達をして貰えるので
重量物の積み下ろしをする必要がありません。
なので、建材屋さんを利用しました。(この建材屋さん、
ガレージの土間用のコンクリを注文した時には、流した後に
粗方馴らしていってくれたので後の左官作業が楽でした。)
そして早速工事を‥
ガレージの裏です。
ちなみにこのスチールガレージは全て自分で施工しました。
最初は土間に直接ブロックを積むつもりでしたが
予定を変更して土間をはつりはじめました。
ガレージを施工した時に使った黄色いコンパネを捨てずに
取ってあったのでそれを利用して型枠を作りました。
型枠が動かないようにガラを入れ(入れすぎ)、ブロックを除け、
水盛りをして水平線を書き込みました。
コンクリートを流し、コテで馴らしました。
続きはまた後日です。
第1水槽 ずいぶん大きくなりました‥ [アクアリウム]
第1水槽には日淡と熱帯魚とが同居しています。
その中でもちょっと変わったお魚‥
以前にも少し紹介しましたが
北米淡水カレイが購入時(2011/11月下旬)より
ずいぶん大きくなりました(おなかポッコリのメタボ体形)。
彼(彼女)のお食事の様子をUPします。
口をパクパクしている姿はとてもユーモラス。
せっかく食べたアカムシがエラから出て行ってしまうところが
撮影できました。
動画はこちら↓
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ぼちぼち始めますか‥その1 [くるま]
少し前の事になりますが、eBayで落札した品物が届きました。
もちろんSAABのパーツです。
NOSイギリス向けhella製ヘッドライト。
イタリア製やフランス製のライトは
レンズカットが美しくて人気があります。
このライトのレンズカットはいかにもドイツ製品といった感じですね。
SAABにはこのほうが似合っていると思うのですがどうでしょうか?
レンズはもちろん凸面レンズです。
ライトをリムに固定する枠にサビが出ていますが
リムには少しブツブツがあるくらいで大きなダメージはありません。
なんせ約50年前の物なのでNOSと言ってもそれなりです。
レンズの内側とリフレクターは結構ホコリで汚れています。
E1(ドイツ)の刻印の下に⇒の刻印が有るのがわかりますか?
左側通行用で間違いありません。
商品到着までわからなかったのですが
バルブ押さえのスプリングが片方欠品です。
押さえのスプリングをピアノ線で作りました(左側)。
近所のホームセンターには1.2ミリまでしか無く、
オリジナル(右側)より細くて柔らかいですが大丈夫でしょう。
枠のサビをワイヤブラシでゴシゴシ。
この後シャシーブラックで塗装します。
1年前から練っていたオーバーホール&チューニングの計画が
本格的に動き出したので準備を始めました。
まずはボンネットを取り外します。
ヒンジ部分はボルト留めではないので簡単に取り外せます。
これから部品を取り外していきます。
夜になり、作業終了です。ずいぶん取り外せました。
エンジンちっちゃいでしょ。
第2水槽 実は‥ [アクアリウム]
第2水槽の照明が出来上がりました。
LED素子の銘柄や使用数は第1水槽と同じなのですが
ボディーは二分割ではなく一体型にしました。消費電力は
98.4W+10.8W(冷却ファン3基)=109.2W(ドライバ除く)。
これまではゼンスイLED×2の47.6Wでしたので
2倍以上になってしまいました。
各水槽の消費電力をトータルで見ると
305.6Wから257.2Wとなり、約50Wの省エネになりました。
50W‥
照明が出来たので設置と同時にトリミングしました。が、
実は第1水槽のリセット・アクアテラリウム化の直後に
大幅な変更をしておりまして、以前とずいぶん違ってます。
その変化の様子を‥
3月末。アクアテラリウムに。
流木は永源寺ダムに貰いに行きました。
(事前に管理事務所へ問い合わせの必要があります。)
流木に巻きつけているのはクラマゴケ。
以前に投入した物は根が少なくなって浮きかけていて
水中育成には向いていないように思いましたが
確認のためにもう一度水中に投入してみました。
第1水槽から引っ越してきたギギ。この時、体長10~12センチ。
去年の11月に和歌山県で捕りました。
4月末。
陸上の植物が生い茂ってきたので照明をワイヤーで吊りました。
クラマゴケはやっぱり根が少なくなり、浮きかけてきました。
このあと全て浮いてしまいました。水中化は失敗です。
水面直下にこんなシダが出現しました。
5月末。LED照明を自作している頃。
見事にモッサモサです。
水中のセリが水上葉を出し、照明のはるか上まで伸びました。
水草が水中の養分を吸収する量が多くなったせいなのか
ガラス一面の緑色のコケや岩にあった黒髭ゴケが
見事になくなりました。この現象、本当だったんですね。
6月になり、とりあえず照明が形になったので設置しました。
設置位置は天井ギリギリ。
6月半ば。ここでやっとトリミングです。
新たに水草を追加し、はげはげになった流木に
ジャイアント南米ウィローモスを巻きつけました。
そして、底床を入れ替えました。
照明の設置位置を下げました。水面から60センチ。
両端が少し暗いですね。でも、これで行きます。
4月末に出現したシダはこうなりました。
新たに追加した水草。ボルビティス・ヒュディロティ。
半透明で綺麗。人気があるのが良くわかります。
今回、入れ替えた底床。
これまでの底床はLeaf Corpのspring water(湧水の砂)で、
黄色味が強くて気に入らなかったのです。
アクア用ではなかなか良いのが無く、そこで目を付けたのが
ロイヤルホームセンターで販売しているロイヤルバリューの
ガーデニング用「川砂」。10リットルで約¥400と激安!
ただし、激しく汚れているので何度も洗わなくてはいけません。
川砂なのでおそらく水質に影響は少ないだろうと
水質を測らずに50リットル追加購入しました。
この砂、ふるいに通さずに使用しています。
粒子感、色目、共に自然で抜群に良いです!
(画像の大きめの石は含まれていません。)
ギギ。ずいぶん大きくなり現在16センチ。
100匹以上いたメダカが6匹になったのは彼(彼女)のせいです‥
カワイイ顔してるんですけどねぇ。
LED照明の自作は一先ず完成とします。
参考にさせて頂いたのはSantaMarta-Eijiさんの
アクアリウムサイト「1.023world」のブログ「結果 Oh! Life」。
初心者の私でもなんとか完成させることが出来ました!
楽しかったです。ありがとうございました。
第1水槽 自作LED照明に変更 その後‥ [アクアリウム]
第1水槽の照明を自作LEDに変更してから約10日経ちました。
この間、第2水槽のLED照明を作りながら
第1水槽のLED照明の手直しなどをしておりました。
特に気になったのは、ガラス製レンズのフランジの厚みが
3ミリあり、そこから光が漏れていたことです。
もともと予想はしていたのですが対策をするのが面倒だったので
無視していました。でも実際に使用してみて光が漏れているのを
見ているとだんだん気に入らなくなってきて‥
メッキ調シルバーの缶スプレーで塗装しました。
(本当はメッキ調シルバーの上にブラック塗装して遮光したほうが
いいのですが、これも面倒だったので‥。)
塗装後は光の漏れがずいぶんましになりました。
陸上の後ろ側にあるシダを少しトリミングしました。
心配していた水草の様子ですが‥
水面直下にあるジャイアント南米ウィローモスです。
綺麗に三角葉が展開しています。
上から見るとこんな感じ。
ジャイアント南米ウィローモスの中に居るのは
5月19日に友人K氏とお嬢ちゃんとでappiaさんに出かけ、
その帰りにお嬢ちゃんが捕ったヨシノボリ。体長約4センチ。
「また今度さかな捕りしよな~」
水槽側面から撮影。
ジャイアント南米ウィローモスがこんなに綺麗に育つとは
思っていなかったのでとても嬉しいです。
写っている魚はムギツク。
上記のさかな捕りで私が捕ったもの。これも体長約4センチ。
以前に[第2水槽コケシダ投入その後]の記事で
「これ大好き。増やします。」と書いたのと同じシダです。
水中育成では半透明の葉でしたが、陸上では画像のように
しっかりとした肉厚な葉になります。(水面直下で育成している
ものは水上葉と同じ様な感じに育っています。)
葉脈のような筋も美しいですね。
クラマゴケも綺麗ですね。
第2水槽では水中育成に失敗しました。水中は不向きなようです。
LED照明の自作は成功したと言っていいような感じです。