第1水槽リセット・アクアテラリウムへ その2 [アクアリウム]
暫く更新をサボっていましたがやることはやってました。
まずは水上部分の植物採取です。
小雨の振る中いつものように山に入り
コケ・シダ・その他雑草を物色。
通行人に「何を採ってんの?」なんて尋ねられたりした。
私:「コケを貰ってるんですぅ。」
通:「あぁ、コケ‥」
何て思われてるんやろ‥
必要量を採取し帰宅。
早速、土やゴミを洗浄して流木の上に配置して
不安定な部分をテグスで固定しました。
コケが乾かないようにまんべんなく配水したつもりでしたが
実際に植栽してみるとやはり思っていたようには行かず、
配管を変更することにしました。
滝と湧水の配管は残してシャワーパイプを撤去。
流木への配管チューブも一旦撤去。
新たに水中ポンプ(Rio1100)を流木用に追加し
配管チューブをとりあえず20本設置しました。
チューブの本数は増えましたが水はどうしても流木の下側に
流れてしまうのでこれでも乾燥しがちで夏はもっとヤバそうです。
チューブでの乾燥対策には限界がありそうなので
浄水器の配管を分岐して噴霧ノズルを設置するのもアリかと
考えています。
斜め上から。
正面から。
滝部分。
滝。
流木の下をねぐらにしているアカザ。3匹写っています。
流木の下の2匹はショップもの。共に10センチほど。
判りにくいけど流木の穴に入って尻尾がちょろっと出ているのが
和歌山県で捕ったもの。7センチほど。
新レイアウトの様子 動画はこちら↓
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魚たちの様子 動画はこちら↓
<iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/CMetX7bhBvA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
第1水槽リセット・アクアテラリウムへ その1 [アクアリウム]
だんだんと春めいてきました。
裏庭では梅の花が満開です。
綺麗だったのでカシャッ!
第1水槽のレイアウトに少し飽きて来たので
第2水槽でコケ・シダの水中化がいい感じなこともあって
アクアテラリウムをしてみることにしました。
以前から目を付けていた庭の大岩を拝借。
立てると自立はするけど薄っぺらくて不安定な上、
高さが若干足りないので発泡レンガとウレタンフォームを使用して
土台を作りました。ウレタンフォームが強力な接着剤になります。
ぐらっときてガラスに当たったりしたら‥と考えると怖いですしね。
発泡レンガのサイズは20×10×5。
ウレタンフォームが完全硬化してから削ります。
外側が固まったからといってあせって削ってはいけませんよ。
硬化していない所に達したとたんにウレタンフォームが
ニョロニョロ~と出てきますからね。(経験済み)
硬化するとガッチガチに固着していて安定感ばっちり!
一応、水性塗料を塗装します。
ここからはリセット作業に没頭し、画像はありません‥
いきなり80%出来てます。
大岩の上の流木には滝があり、底床には湧水ポイントが3箇所。
枝状流木にはチューブで配水しています。
大岩の裏側は流木の土台としての陸地は作らず、
水量確保のため流木の土台に塩ビパンチング板を使用して
大岩の裏側にも飼育水が回るようにしてあり、
そこに水中ポンプを設置してガラスとの隙間から吐出させてます。
大岩の裏側への生体侵入防止のために厚めのウレタンマットを
詰めていますが、ポンプからの水流が当たる部分には
鉢底ネットを使用してます。
滝の裏側。
フィルターからの水は水槽外で分岐させています。
湧水に3ヶ所・滝・シャワーパイプ・流木への配水・そして
今後何かする時のための予備で計7分岐。
全ての配管にバルブ、コックを設置して個別に水量調節できる
ようにしました。
巻きつけたばかりのモスをツマツマするお母さんミナミ。
大型流木の下にたまった空気。
同じくササバモ。美しくて大好きな水草です。
今回もみんなのお気に入りの場所が出来ました。
動画はこちら↓
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水上部分の植物は今度採取しに行きます。
第2水槽 採取コケシダ投入その後 [アクアリウム]
採取物のコケ・シダを投入してから16日経ちました。
変化を報告します。
投入直後。
今日。どうやらクラマゴケの仲間(シダ)のようですね。
今日。ぱっと見は変化がないけど葉先の白っぽい所が
成長している所みたい。
今日。新芽がたくさん。
今日。投入直後にはこんなシダは無かったのに。すごい成長。
アップ。半透明の葉がとても綺麗。これ大好き。増やします!
こんなものを水槽内で発見。
何じゃこりゃ?調べてみるとマツバランという名の原生シダのようです。後日気付いたのですがこれってリシアですよね?。天然もの?
(2012/06/16 訂正)
シダの水中化はあまり期待してなかったのですが
意外といけそうです。
また採取に行きたくなりました。
FIAT PANDA 水温計移植 [くるま]
appiaさんから2号車の車検のお知らせがあり
以前からお願いしていた水温センサーの取り付けを
この車検を機に行うのための準備をしました。
水温センサーの取り付けはappiaさんにおまかせするとして、
水温計の移植作業です。
作業前。
夏に渋滞に巻き込まれたりすると水温の上昇が気になり、
精神衛生上よくありません。また、
PANDAの空調には内気循環機能がないので外気導入だけ。
冬は温風が出るまで時間がかかり、ききも若干悪く思います。
始動直後からヒーターブロワーを回して冷たい風に当たる時間が
長くなるのがいやなので
水温が上昇した頃を見計らってブロワーを回しています。
水温計を移植することで夏の水温把握ができ、
冬はヒーターの温風が出る頃合がわかるようになるはずです。
ビスを5本抜き、メーターカバーを外す。
レバーのゴムを先に外しておくのを忘れたので車内に散乱。
メーターを外しました。
メーターケーブルの外し方はと‥ ん?
ケーブルの取付け部をよく見ると‥
画像ではメーターを取り外した後ですが、
ケーブルの取付け部は二重構造になっており
外側のリングを奥側に引くと6本の爪が開放され
そのまま引くとメーターが外せます。
メーター側。
警告灯のバルブを抜き
ドナーの水温計を取り付けます。
逆の手順で取り付け、水温計の移植が済みました 。
動作チェックはしてませんが、約40分の作業でした。
第2水槽 小変更その1 [アクアリウム]
昨日は親友が訪問してくれました。
もう三十年のつきあい。すごいなぁ。と、つくづく思います。
水槽部屋の短期間での充実にびっくりした様子。
帰り際には「このあと、工作がんばって。」と。
じゃあ、ちょっとやるか‥
第2水槽の給水パイプの形状や水流の勢い、
そして水を巻き込む音に満足してなかったので
小変更することにしました。
作るのに夢中になり、製作中の画像はありませんが‥
旧形状。
ちょっと汚れてますね‥
ストレート部分がもう少し長ければ給水口が水中に入るのですが
この形状では半分ほど水上に出てしまいます。
レイシーRMD-201の性能では激流状態。
新形状。
シンプルな形状にしました。
給水口の穴は5パイ。
水槽の長辺方向、短辺方向、その間の45度方向の3列、計18個。
先端形状。
パイプの切り口を熱してラジペンで摘む。角が出来ないように
熱しては摘み熱しては摘みを繰り返し形を整える。
割れないようにバリをニッパーで大まかに切り取る。
さらにヤスリでバリを取る。(摘んで着いていた所が無くなるまで)
削った断面にプラリペアを盛り、硬化したら再びヤスリで整える。
ここで仕上がりの形にします。
耐水ペーパーでヤスリ跡が無くなるまで磨いてから
コンパウンドで仕上げると画像のようになります。
(え?ヤスリ跡が残ってるって?)
設置
1段目の穴が水面から出るようにします。
ポンプ停止時にはすぐに空気が入り、飼育水が逆流しません。
パイプに対して直角に穴を開けたのですが
水の勢いで斜めに出水しています。エアレーションにもなりますね。
水を巻き込む音は若干あるけど気にならない程度。
今後、気になってくるようなら穴を水面ぎりぎりにするでしょう。
これでメダカもミナミも暫くは落ち着いて生活できるでしょう。