第1水槽リセット・アクアテラリウムへ その1 [アクアリウム]
だんだんと春めいてきました。
裏庭では梅の花が満開です。
綺麗だったのでカシャッ!
第1水槽のレイアウトに少し飽きて来たので
第2水槽でコケ・シダの水中化がいい感じなこともあって
アクアテラリウムをしてみることにしました。
以前から目を付けていた庭の大岩を拝借。
立てると自立はするけど薄っぺらくて不安定な上、
高さが若干足りないので発泡レンガとウレタンフォームを使用して
土台を作りました。ウレタンフォームが強力な接着剤になります。
ぐらっときてガラスに当たったりしたら‥と考えると怖いですしね。
発泡レンガのサイズは20×10×5。
ウレタンフォームが完全硬化してから削ります。
外側が固まったからといってあせって削ってはいけませんよ。
硬化していない所に達したとたんにウレタンフォームが
ニョロニョロ~と出てきますからね。(経験済み)
硬化するとガッチガチに固着していて安定感ばっちり!
一応、水性塗料を塗装します。
ここからはリセット作業に没頭し、画像はありません‥
いきなり80%出来てます。
大岩の上の流木には滝があり、底床には湧水ポイントが3箇所。
枝状流木にはチューブで配水しています。
大岩の裏側は流木の土台としての陸地は作らず、
水量確保のため流木の土台に塩ビパンチング板を使用して
大岩の裏側にも飼育水が回るようにしてあり、
そこに水中ポンプを設置してガラスとの隙間から吐出させてます。
大岩の裏側への生体侵入防止のために厚めのウレタンマットを
詰めていますが、ポンプからの水流が当たる部分には
鉢底ネットを使用してます。
滝の裏側。
フィルターからの水は水槽外で分岐させています。
湧水に3ヶ所・滝・シャワーパイプ・流木への配水・そして
今後何かする時のための予備で計7分岐。
全ての配管にバルブ、コックを設置して個別に水量調節できる
ようにしました。
巻きつけたばかりのモスをツマツマするお母さんミナミ。
大型流木の下にたまった空気。
同じくササバモ。美しくて大好きな水草です。
今回もみんなのお気に入りの場所が出来ました。
動画はこちら↓
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水上部分の植物は今度採取しに行きます。