直圧式サンドブラスターのテスト [くるま]
先日完成した直圧式サンドブラスターの試運転の前に
圧力容器のテストをメディア無しのエアーのみで行いました。
フィルターレギュレーターでエアー圧を0.3に設定し、
メインバルブをONに。
かすかに「シュ~~~」
「あぁ、エアーが漏れてるなぁ‥」。
まぁ、ちょっとぐらいなら影響無いかと思っていると
「シュ~~~」
「シュ~~~」
「バァンッ!!!」
配管にエアーホースを使わずに作ろうとして
本体を二分割してソケットでつなぐ方式にしました。
ソケットの抽入部分を短くしないと本体が組めないのですが
しっかり接着できていれば大丈夫だろうと思っていました。
しかし圧力を甘く見てはいけませんね、ご覧のとおりです。
ソケットが抜けた勢いでキャップが破損しています。
固定金具の取り付けビスがキャビネットから引き抜かれています。
すぐそばにいたのですが怪我が無くて良かった‥。
なので弐号機の製作にかかります。
今度は素直に本体は分割せずに作ることにしたのですが
チーズから下の配管をエアーホースにしないと組めません。
何か良いものがないか、ホームセンターに行くことにしました。
エアーツールコーナーにはありませんでした。
水道コーナーにもありません。
配管コーナーに行くとユニオンがあるじゃないですか。
早速、2個買って帰りました。
ユニオンが入ったので1/4の配管が本体から離れました。
ソケットが無いので見た目がすっきりしました。
コンパネや塩ビの破片、切りくず等のゴミが出たので
サイクロン集塵装置を試してみました。ついでに土間の掃除も。
洗面器の中にあるのが集塵装置のゴミ受けに入ったゴミ。
洗面器の外にあるのが掃除機の紙パック(新品)に入ったゴミ。
サンドブラスターの集塵装置としての性能は
実際に運用してみないとわかりませんが
単にサイクロン集塵装置としてはまずまずではないでしょうか。
直圧式サンドブラスター弐号機のテスト、ちょっとコワイ‥