VOLVO 142 左フロント その1 [くるま]
連休最終日もボルボ142です。
フロントパネルのフランジ最下部。
べベルブラシで穴が開きました。
フランジ再生。
ホイールハウジングの補修用パネルがまだ届きません。
待ってはいられないので作業にかかります。
ここは4枚5枚8枚のパネルが絡む複雑なところ。
ここのどこかからバルクヘッドからの水が浸入してきます。
とりあえずざっくりとカットしました。
「フムフム、なるほどこうなっていたのか・・・ 」
水の浸入経路がわかりました。
バルクヘッドからの水が
真ん中にあるインナーのフランジの隙間から車内に浸入しているようです。
フランジにはシーリングしてありましたが
サビで完全に浮いて役目をはたしていませんでした。
インナーのフランジを再生。
非常にやりにくい場所でした。
連休最終日はここまで。
水の通り道なので錆びて鉄板がやせています。
溶接すると すぐに穴が開いて泥沼に・・・
結局、新たにパネルを継いでどうにかこうにか仕上げました。
このパネルはシーラーが届くまで溶接できません。
で、仕方がないので奥のパネルを作って先に溶接しました。
後で気付いたのですが
このパネルもまだ溶接しないほうが良かったようで・・・
一つ上の画像のパネル、インナーのフランジに密着できません。
仮に鉄板ビスで引き寄せるかしないといけませんね。
溶接したのに溶接できていなかったりするところがあったので
来週末にもう一度しっかりと溶接しなおします。