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Saab 96 レストア  メインフロア/ロッカーパネル その4 [くるま]

助手席側フロアパネルが溶接できたので次はロッカーパネル系です。

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運転席側と同じ要領で
ロッカーパネル/トップ→ピラーパネル→雨どい と進めました。

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クォーターパネルの底はエッジまで腐っていたのでズバッとカット。

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ロッカーパネル/トップだけでなくBピラー根元も腐っています。

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Bピラー根元の腐りを少しずつカットして・・・

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切り取った部分を1.5tの鉄板で再生。

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横からはめ込んで・・・

DSCN1931.JPG
溶接、研磨してピラーが直りました。

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ロッカーパネル/トップをカット。

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修復。

DSCN1924.JPG
クォーターパネルの底を作って・・・

DSCN1936.JPG
修復。

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ここも傷んでいるので直します。

DSCN1938.JPG
突合せで溶接しました。
この後、穴を開けました。

この後、Bピラー側の三角の雨どいを作ろうとしたのですが何か変なのです。
どうやら、作ったクォーターパネルの底周辺の形状が微妙に違うみたいです。
底は底だから水平だと思いこんでいたのですが実は前下がりでした。
正確な寸法は分かりませんが5~8ミリです。
残念ですがもう一度やり直す事にしました。

DSCN1940.JPG
クォーターパネルを前よりも大きく切り取り、
新しく作り直したパネルを溶接しました。
3枚上の画像と見比べても違いが分かると思います。

DSCN1942.JPG
そしてやっと雨どいを修復。

DSCN1943.JPG
クォーターパネルの修復をしていて、
以前に修復した部分を
もっとしっかりと直したほうが良いのではないかと思うようになり・・・

DSCN1944.JPG
めくって見ると結構キテました。

DSCN1945.JPG
そのパネルを切り取りました。

DSCN1946.JPG
裏側はこんなでした。(コレは私が直した痕です・・・)

DSCN1956.JPG
ここまでカットして

DSCN1957.JPG
パネルを作りました。

DSCN1959.JPG
もしや‥と思い、カットした奥を覗くとご覧のとおり。

DSCN1962-2.jpg
赤線の範囲を作り直しました。

そして、ロッカーパネル/アンダーを溶接、サビ止めを塗装しました。

次はフロアのセンターです。


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