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VOLVO 142 エンジンメンバー その2 [くるま]

DSCN2934.JPG
エンジンメンバーを裏庭に持ち込み
メディアを回収しやすいようにブルーシートをひいて
その上でサンドブラストします。
エンジンメンバーが筒状なので
メディアを内壁に対して浅い角度でしか当てることができず
なかなかサビが無くなってくれません。

 

DSCN2938.JPG 

DSCN2940.JPG 
時折カメラを突っ込み、画像でサビの落ち具合を確認しながらの作業。
非常に時間がかかります。
この後もしつこくブラストしましたが100%サビを取るのは無理。
80~90%で諦めます。

 

DSCN2941.JPG 
ラストボンドを多めに混合して内側に注ぎ
両手で持ってぐるぐる回転させて隅々に行き渡るようにしました。
塗料のようにすぐには乾燥しないのでしばらくは流動性がありますが
粘度があるのでこの作業も時間がかかり大変でした。

 

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補強パネルの下に隠れているる水抜き穴はふさがっていないと思います。
この後、ロングノズルを使用してプラサフ・上塗りしました。

 

DSCN2950.JPG 
外側もブラストし、プラサフ・上塗りしました。

 

DSCN2951.JPG
メンバーが邪魔で手つかずだったところの清掃と塗装を済まし・・・

 

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アンダーコート(ボディシュッツ)を塗装。

 

DSCN2954.JPG 
以前はボディとメンバーとの接触面のサビがひどかったので
水分や砂などが入り込まないようにシーラーをサンドイッチ して
メンバーを取り付けました。


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