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ガレージ防音工事完了 [くるま]

約1ヶ月、更新をサボっていました。
その間、ガレージの防音工事に専念しておりました。

前回の記事はガレージ内部側面の壁の工事でしたね。
次は背面の壁です。
スチールの壁パネルと柱は処分してしまっているので
コンプレッサー室を利用して壁を作りました。

DSCN1339.JPG
背面の壁は諸々の事情で
コンパネ+遮音シート+石膏ボード+ロックウール+ロックウール+石膏ボード
+遮音シート+コンパネ の構造になり、壁厚は約150mmでした。
開口部に取り付けた防音扉のサイズは2100mm×1150mmで、
厚み・構造ともに背面の壁と同じにしました。
当然、重量は超重量級ですので一人では持ち上げられません。
まず先にフレームを壁に取り付け、扉を組み立てる手法にしました。
次に天井の防音工事です。
画像のように屋根パネルの山状部分に台形にカットしたロックウールを仕込み、
次にまたロックウール、次に遮音シート、そして石膏ボードを施工しました。

DSCN1340.JPG
両側面・背面・天井の工事を終えてテストをしてみたところ、まだまだと感じ、
さらに防音工事を追加しました。
側面のコンパネに石膏ボードを重ね‥

DSCN1341.JPG
天井にも再び石膏ボードを施工し、
遮音シートを貼ったコンパネを側面の石膏ボードに重ねました。

DSCN1342.JPG
これで四面の防音工事が終わりました。
完璧ではありませんがまずまずの防音性能になったと思います。

しかし!
何か忘れていませんか?

そう、正面のシャッターです。
最初、シャッターパネルの内側に
遮音シートとロックウールを仕込もうと考えて作業し始めたのですが
遮音シートだけでもシャッターが重くなることがわかり、
ロックウールを施工することができませんでした。
これでは防音が中途半端になってしまいます。
いろいろ考えた結果、
シャッターの前に取り外しできる防音扉を設置することにしました。

DSCN1343.JPG
防音扉は一人で移動できるサイズに(これでも重い!)。
もちろん、パッキンを使用して音漏れが無いようにしてあります。
この後、雨が降っても大丈夫なようにビニールシートで防水しました。

これでガレージの防音工事は完了です。

さあ、レストアの続きを早くしなければ!

 


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