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第1水槽も大改造! [アクアリウム]

前回、第1水槽の様子をupしてから4ヶ月経ちました。
いろいろと手を加えたい所が出てきたので
思い切って大改造しました。

一番やりたかったのは陸上部分のコンパクト化です。
水槽横幅を目一杯使い、その上、棒状流木が何本も突き出ていて
水中への光が遮られてずいぶん薄暗くなっていました。
今回の改造では陸上部分の棒状流木は全て撤去、
陸上を構成している大型流木の設置位置を10センチずらし、
水槽の上部右側の空間を作りました。
また、大型流木を水中で支えていた流木を撤去して、代わりに
水槽のふちにステンのステーを引っ掛けて支える事にしました。

次に、陸上へ水を配水する自作分水器とシリコンチューブの
詰まり防止対策です。
シリコンチューブは半透明から黒色タイプにしてコケを防止し、
分水器の手前には自作ストレーナーを設置しました。
また、シリコンチューブの固定方法をステンのヒートンにしました。

これらに伴い、レイアウト変更・水草入れ替えをしました。

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以前の様子。4ヶ月前。

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今回の改造後。
大型流木を持ち上げすぎなのと、水中の棒状流木がイマイチ。
もう少し何とかしたいですね。
手前側にあったクリプトコリネ・バランサエが伸びまくってきたので
奥に植え替えしました。
アヌビアス・ナナ、ミクロソリウム本ナローリーフが入りました。

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採取してきたホウオウゴケを細かくちぎって
滝のそばに貼り付けておいたら新芽が出てきて期待大♪

DSCN1136.JPG
黒色タイプのシリコンチューブとステンのヒートン。
ヒートンを使えば位置や向きの調整が自在です。

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自作分水器。
一方コックにゴミ(濾材の破片・貝・汚泥など)が詰まります。

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中央の円筒がストレーナーのカバーです。
ストレーナーにコケが付くのを防ぐ‥はずです。
普段はこの状態で使用して
ストレーナーの汚れ具合をチェックする時は
このカバーをくるっと回します。

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ステンのネットで作ったストレーナーをチェックできます。
このストレーナーはユニオンで取り外しします。

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近所の山で採取したコケシノブ(コウヤコケシノブ?)。

DSCN1139.JPG
自生地では綺麗だったのですが
当テラリウムでは汚れが付着してあまり綺麗ではありません。
いつの日か綺麗になるのでしょうか?

DSCN1131.JPG
ミクロソリウム本ナローリーフ。
WASABIさんで購入。調子が良く新芽がいっぱい出てきました。

DSCN1132.JPG
本ナローリーフの古い葉には子株が‥
どんどん増えてくれそうです。

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これも近所の山で採取したコケ(ウロコゴケ?)。

DSCN1128.JPG
若干、成長しているように思えます。

第1水槽、次は何をしましょうか‥



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