レザージャケット メンテ その2 [その他]
レザージャケットのオイルアップ後2日経ち、
余分なオイルの拭き取り&磨きをしました。
WEST RIDE CHPWC は3.75 oz SHINY COWHIDE
という革のためにオイルが浸透しにくいのかもしれません。
マスタングペーストの使用量はそれほど多くないのに
2日後でもオイルが浮いています。
拭き取ったウエスにはオイルが感じられます。
一方、天神WORKS JSO1TN はというと
やはりヌメ革なのでいくらでもオイルを吸います。
マスタングペーストを、少しずつ・・・と思いながらすり込むのですが
気付けば結構減っています。
ヌメ革って、どれくらいオイルを補給すればいいのでしょう?
時間を置いても浸透しきれないオイルが浮く程度までぬりこむのでしょうか?
そうすると結構な量のオイルが必要になってしまいます。
次回からはスキンケア用の馬油を用意し、
まずは馬油で革の奥深くまで浸透させて
最後にマスタングペーストで仕上げる方法にするかもしれません。
カサカサに乾いた感じだったのがシットリとして艶も出てイイ感じ。
ただし、両ジャケットとも超々タイトなので着るのに気合が必要です!
レザージャケット メンテ その1 [その他]
この2~3年、
わけあってレザージャケットに袖を通す事が少なく、メンテを怠っていました。
でも、このままだとレザーが劣化してしまうので久々にオイルアップしました。
レザージャケット その1
WEST RIDE CHPWC
アメリカでポリスマンジャケットを作っている
小さなレザーテーラーで1着1着丹念に製作され、
MADE IN USAに拘ったシングルライダースジャケット。
素材は3.75 oz SHINY COWHIDE、ライナーはタイタンクロス、
SOVILスナップボタン、TALONジッパーを使用。
平置きすると普通の革ジャンって感じですが
実際に着るとめちゃくちゃカッコイイんです。
オリジナルではテールがフラップ状になっているのですが
オーダー時にフラップを切り落とすカスタムをしました。
サイズは36ですが、身幅を確か1インチ詰めました。
ステッチはブラウンに指定。
身幅が超タイトなため、
ファスナーを閉めた状態で車を運転したり椅子に座ったりしたことで
差込部分の生地がちぎれてしまいました。
右下のスナップボタンを留めていればこうはならなかったかもしれません。
修理は可能なのですが費用が結構かかりそうなので躊躇しています。
レザージャケット その2
天神WORKS JSO1TN
国産牛の原皮を、
ミモザの樹皮から抽出されたタンニンを使用し
昔ながらの「ピットなめし」で1ヶ月という長い時間と手間をかけて
なめし上げたヌメ革を贅沢に使用。
オリジナルデザインではテールがフラップ状なのですが、オーダー時に
前身ごろの着丈をフラップ先端の寸法と同じにするカスタムをしました。
(別途カスタム費が必要)
ファスナーの長さは変えていません。
サイズは34。
着丈のカスタムだけでなく、
WEST RIDE CHPWCの寸法を測って
同程度になるように身幅も大幅に詰めました。(別途カスタム費が必要)
私のわがままを快諾してくださった天神WORKSさんに本当に感謝しています。
これからは着る機会を増やしてイイ感じに育てていきたいです。
メンテに使用したのはマスタングペースト。
直接手指で塗りこみます。
オイルが落ち着いたら画像をUPします。
ガレージのPCが壊れた! [その他]
ガレージの防音工事をするまでは
ガレージ内のPCで音楽を聴いていました。
iTunesラジオの
Jazz:Adore Jazz (1.FM tm) The best in vocal jazz と
'70s Retro:AceRadio.Net ^ Super 70s Your best bet for internet radio!
がお気に入りでした。
工事が済み、PCの電源を入れたのですがどうも調子が良くありません。
仕方が無いので撤去したのですが音楽が聴けません。
FMラジオは聴く気がしません。
家のPC(デスクトップ)のiTunesラジオをガレージで聴けないのだろうか?
いろいろ考えた結果‥
PCをぶっ壊して電源を取り出し、12Vの配線を確認し‥
SAABから取り外したMDデッキに接続‥
MDデッキにはAUX端子がないので
SAABから取り外したオーディオセレクター(オーディオインターフェース)を接続し
これのUSBポートと家のPCのUSBポートを接続しました。
距離は20メートルほど。
通常、USBは5メートルが限界でそれ以上延長する場合は
ブースト機能付ケーブルが必要になります。
4本買ったので¥8000ほどしました。
ピンジャックのコードやスピーカーコードを延長するよりは高音質かな? と。
あとはスピーカーがあれば音楽が聴けるのですが
SAABから取り外したスピーカーはスピーカーユニットだけなので
エンクロージャーを用意しなければいけません。
自作しようとググってみると塩ビ管スピーカーなるものがありました。
とりあえず早く作れそうなので塩ビ管スピーカーを作る事にしました。
え~、今回は製作工程の画像はありません。
スピーカーユニットはa/d/s 320is(約20年前、16~18諭吉!したと思う)
ホンダ・アコード・インスパイア、フォルクスワーゲン・コラードに付けていました。
a/d/sのアンプやナカミチのデッキなどはヤフオクで処分したのですが
スピーカーだけは手放せずに使っていました。
ミドルレンジ(ミッドバス?)には125エルボ、トゥイーターには40エルボを使用。
転倒防止のために鉄筋を溶接してスタンドを作りました。
鉄筋を140φの整った輪(4本)にするのは大変でした。
また、3本足は案外倒れやすい事がわかりました。
4本足にしておけばよかった。(4本は面倒だった。)
塩ビ管の底です。
TDFBR(ツイン・ダクト・ファンネル・バスレフ)です。
大地さんという、スピーカービルダーの方が考案されたものだそうで
ブログやHPでスピーカーの図面を公開されています。
ダクトの寸法などは図面を参考にし、自分なりに少し変えて作りました。