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VOLVO 142 インストゥルメント [くるま]

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ボルボラリーインストゥルメント(VDO製)。




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ボルボGTメーター(VDO製)。




残念なことに、ラリーインストゥルメントの油圧計のセンサーが欠品。

GTメーターの油圧計、水温計(油温計)のセンサーも欠品。

そもそも油圧計・油温計がないのでセンサーがないのも当たり前で

これらの計器をつけるならなんらかの加工が必要であり

前オーナーはそれをそれをしていなかったのです。

パーツ屋さんにセンサーの有無を問い合わせても入手不可能だそうで

このままではただの飾りになってしまいます。

ラリーインストゥルメントの水温計も

純正センサーとのマッチングが不明。

困りました~

現在入手できるVDOの温度センサーでテストしてみたけど数値が合わず。

電気部品店で買ってきた抵抗を追加して使えないかテストもしたけど

あちらを立てればこちらが立たず的な・・・

全域で温度を合致させることができずVDOセンサーは使えませんでした。




DSCN3814.JPG

結局、ボルボGTメーターは諦めて現行のVDO追加メーターを採用。

水温計・油温計は機械式にしました。

油圧計は電気式にしてラリーメーターの油圧計との誤差を確認します。

結果によっては油圧計も機械式に変更したり

他のメーターへの入れ替えもあり得ます。




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サーモスタット横のブロックオフプレートを9ミリの鉄板で作り直して

さらにアダプターを介して水温センサーを取り付け。

機械式の温度センサーは結構長いので奥行きが必要。




DSCN3813.JPG

油温計はオイルブロックにタップ立てて取り付け。

センサーの分、オイル通路が狭くなるのでリューターで拡大してます。

画像左上の油圧センサーはどうやらアース不良のようなので

どうするのかはもう少し考えます。




DSCN3812.JPG

メーカー不明オイルブロックに内蔵されていたサーモスタットを殺して

代わりにMOCALのサーモスタットを取り付け。画像のものは2個目。

どういうことかというと

1個目はぱっと見ではわからない巣穴(表面は膜はってた)があり

油圧がかかったところで「ブシュ~~~!!ブジュブジュ・・・」

膜を破ってオイルが噴出して周辺がオイルまみれになりました。

返品保証期間を過ぎてはいたものの

UKのパーツ屋さんにダメ元で連絡してみたら即交換してくれました。

助かった~!





DSCN3810.JPG

そして現在

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