VOLVO 142 キャブレター・インマニ [くるま]
以前はキャブリンケージのターンバックルが1本のタイプでしたが
2本のタイプにするにはどうすればいいかと色々と思案して
インマニを買い替えるのではなく改造することにしました。
マニホールドの繋ぎと軸受けのベースを溶接してもらいました。
1か所¥2500でした。
キャブレターは2年半前にオーバーホール済みだったのですが
本体の腐食が目立つうえにガソリン漏れの汚がひどくなっていたため
リフレッシュすることにしました。
よく見るとスロットルシャフトのワッシャーとナットに違和感が・・・
この奥にはゴムか革のシールが入ってるハズだけど?
そういえば予算の都合でスロットル周りはオーバーホールしてなかった。
ナットが硬かったので反対側を分解してシールとベアリングを確認。
ベアリングは汚れていてシールは革のタイプ
ナットがナナメ・・・
超硬バーでナットを破壊し、ネジ部はダイスをかけて修正。
謎のワッシャー
キャブレター本体よりも奥に入ってしまっている
禁断のスロットル分解
ベアリングは2個ともゴロゴロしてました。
使った布ガムテはペラペラの安物ではなく重梱包用のものを重ねて使用。
重梱包用のガムテは粘着力が強く気に入っています。
メディアはガラスビーズ。
厳重にマスキングしていても必ず入り込むので
念入りにブロワーと洗浄しなければ。
きれいになりました。
トップカバーのガスケットはラバータイプに変更。
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