VOLVO 142 トランク

リヤフェンダー・リヤサイドパネル・リヤパネルも
続けて塗装するつもりでバンパーを外しました。
こうしてみるとやっぱりバンパーレスのほうがイイかも！

 

 

 
ところがサビ穴を発見。

 

 
内側もシーラーの下からサビが・・・

 

 

 
軽くシーラーを除去するとまあまあのサビ。

 

 

スペアタイヤコンテナ とリヤサイドパネルに修復痕。
しかも仕上げが塗装ではなくネトネトなアンダーコート。
これされるとホントに面倒！大嫌いっ！！

 

 

 
リヤショックアブソーバーブラケットの裏側にも修復痕が。
上記トランク周辺のサビ・腐りは 140シリーズではお約束らしい。
しっかり直してあればそのままにしておこうかと思ってましたが
鉄板が何重にも重なっていたり再び腐っていたりしているので
また板金作業です。
特にスペアタイヤコンテナの形状が厄介です。

 

 
リヤパネルをべベルブラシで研磨すると穴が拡大。

 

 
リヤパネルアンダーはぶつかっています。

 

 
リヤパネルトップのフランジを突き合わせで修復。

 

 
アンダーも同じく修復。
当たって凹んだところは裏にハンマーが入らないので
鉄筋とナットとロングソケットで
スライディングハンマーを 作って引っ張り出しました。

 

 
パテ。
スライディングハンマーで引っ張り出し作業してたら
de Luxe のエンブレムが衝撃でガタンッと・・・
固定ピンが1本折れました。

 

 
アンダーの歪みも分からなくなりました。

 

 
サクッとカット。

 

 
右スペアタイヤコンテナの奥側。

 

 
リベット留めの鉄板をはがすと・・・

 

 
外側

 

 

 
まず、スペアタイヤコンテナを修復。

 

 

そしてリヤサイドパネルを修復。

 

 
リヤサイドパネルは過去に広範囲の板金をしてあり、
フェンダーモールの辺りまでパテが入っていました。

 
左スペアタイヤコンテナ。
こちらは右側よりも重症で
リヤホイールハウジングの一部も同時にカット。

 

 
左側の残骸。

 

 
重なってます。

 

 
外側

 

 
ホイールハウジング側から

 

 
幸いなことにフェンダーのツメに腐りはないようですね。
おや？フェンダーの爪がカットされてるっ！
スポット溶接までカットされてるようです。
これじゃボディ剛性が低下してるよね？

 

 
ショックブラケットの修復痕

 

 
さらに腐り

 

 
リヤホイールハウジングの前側にはシートベルトのアンカーらしき物

 

 
ここもか・・・

乗り出しは一体いつになるのでしょうか。 

 

 

 

 

コメント 2

久々のアップ笑わせてもらいました、年内？ちょっと厳しそうですね。只今出張で東京より見せてもらいました。頑張って下さい！
by 松 (2016-09-25 07:33) 

笑わすつもりなかったんですけど。
お疲れ様です。日曜日なのにたいへんですね。
オッサンなので無理しちゃダメですよ。
もう、「いついつまでに・・・」とは言わないようにしましょうかねぇ。

by KI-bu-NO (2016-09-25 10:16)