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第2水槽 追加工事 [アクアリウム]

第2水槽は以前からCO2を自作強制添加(直添)していました。
添加箇所から排水口まで60~70cmしか無く、
排水口はちょうど水面あたりに設置してあるので
微細な気泡が飼育水に触れている時間はごく僅かです。
効率的に添加できているのか疑問がありました。
なので拡散器を買おうと思ったのですが
ここはやっぱり自作でしょ!
色々なタイプのものが自作されているだろうと思い、ググりました。
で、あるブログ記事に目が止まり、参考にさせて頂きました。

DSCN1216.JPG
今までの排水パイプ。
ガラス面側に排水していました。

DSCN1217.JPG
今回作った、CO2拡散器付き排水パイプです。


DSCN1233.JPG
左のエルボより下が拡散器です。
拡散器にもある程度の水流が行くように
パイプ側面に開けた排水口の径は以前より小さくしています。

DSCN1234.JPG
下向き斜めにカットしたチューブジョイントを抜くと
アクリルパイプが抜けるようになっています。
パイプの抜き差しがゆるいので適当なOリングを入れました。

DSCN1235.JPG
16Aの塩ビ管にアクリルパイプを入れて内径を8ミリにし、
約45度の角度で20ミリ程度に広がるように削りました。
その、広がり始める角のあたりにジョイントを差すようにしました。

DSCN1218.JPG
内径が20ミリになった部分に貯まったCO2を
排水でかき混ぜて溶け込ませます。

DSCN1219.JPG
溶け込んだCO2と、浮力が小さくなった微細なCO2の気泡が
アクリルパイプの下から水流に乗って水槽内に放出されます。

DSCN1221.JPG
正面から見ても全く気になりません。
CO2の添加量を以前よりもずいぶん少なくしました。
照明の消灯と同時にCO2の供給をストップしても
アクリルパイプにはCO2が残っており
飼育水に供給し続けるというデメリットがあります。
消灯時には必ずパイプ内のCO2を抜くか
強めのエアーレーションをかける必要があると思います。
当水槽の場合、
飼育水槽の底面濾過はエアリフト式ですし、
濾過槽の底面濾過にはエアーレーション(エアリフト)しているので
デメリットへの対策はしていません。
(濾過槽はポンプとエアリフトの併用です。)

前回の記事投稿から3日ですが
後景右のヤナギモが水面に到達しています。

DSCN1222.JPG
不要と思われる流木を撤去しました。
この画像よりも正面の画像のほうがより良く見えますね。

DSCN1228.JPG
フレームモス。

DSCN1229.JPG
フレームモスのアップ。

DSCN1224.JPG
水中化実験中のウロコゴケ(チョウチンゴケも混ざる)。

DSCN1225.JPG
ウロコゴケのアップ。(ちょっとコケていますが‥)

CO2の添加方法の変更で水草がより元気になる事を期待します。





 


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