VOLVO 142 オイルライン [くるま]
前から分かってはいた事なのですが
オイルフィルターがこの位置で
手を突っ込むとこんな感じ。
下からでは
エキマニの下からは指も入らず上からでもこの苦しい角度。
フィルター交換時は当然オイル垂れ流しで拭くのもかなりしんどい。
これはもうリモートオイルフィルター導入しかないな~。
VOLVO 142 ボルトのネジ山がズルむけ [くるま]
キャリパーも直ったことだし
ジャッキアップ時のスプリングのアソビをラバーとスペーサーで調整し
タイヤホイール付けて1G状態にして車をゆすって
アーム類のシャフトのナットを規定トルクで締めました。
ホイールアーチの隙間を左右確認したら左右差が大きかったので
またナット緩めてジャッキアップしては落とすを数回繰り返して
ホイールアーチの隙間を左右確認したら
ほぼほぼいけそうなので再びナットを規定トルクで締めました。
ロアアームのシャフトナットの締め付けトルクは14~18Kpm。
トルクレンチは170N.mに設定してあり
重くなってきたけど「カックン」ならないなと思っていたら
ニュ~ル・・・
ん?
その後もニュ~ル、ニュ~ル・・・
おいおい・・・
ニュ~ル、ニュ~ル・・・・・・
マジか?
見事にズルむけ。
このボルト、特殊なので当然国内では買えず・・・
トホホ・・・
VOLVO 142 キャブレター・インマニ [くるま]
以前はキャブリンケージのターンバックルが1本のタイプでしたが
2本のタイプにするにはどうすればいいかと色々と思案して
インマニを買い替えるのではなく改造することにしました。
マニホールドの繋ぎと軸受けのベースを溶接してもらいました。
1か所¥2500でした。
キャブレターは2年半前にオーバーホール済みだったのですが
本体の腐食が目立つうえにガソリン漏れの汚がひどくなっていたため
リフレッシュすることにしました。
よく見るとスロットルシャフトのワッシャーとナットに違和感が・・・
この奥にはゴムか革のシールが入ってるハズだけど?
そういえば予算の都合でスロットル周りはオーバーホールしてなかった。
ナットが硬かったので反対側を分解してシールとベアリングを確認。
ベアリングは汚れていてシールは革のタイプ
ナットがナナメ・・・
超硬バーでナットを破壊し、ネジ部はダイスをかけて修正。
謎のワッシャー
キャブレター本体よりも奥に入ってしまっている
禁断のスロットル分解
ベアリングは2個ともゴロゴロしてました。
使った布ガムテはペラペラの安物ではなく重梱包用のものを重ねて使用。
重梱包用のガムテは粘着力が強く気に入っています。
メディアはガラスビーズ。
厳重にマスキングしていても必ず入り込むので
念入りにブロワーと洗浄しなければ。
きれいになりました。
トップカバーのガスケットはラバータイプに変更。